受験生の寒さ対策のコツとおすすめの防寒グッズ

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受験生の寒さ対策のコツ

冬に本番を迎える受験生のとっては寒さ対策は非常に重要ですが、とにかく温めればいいというわけではなく、いくつかのコツや注意点をおさえることが大切です。

部屋の温めすぎはかえって逆効果なので注意

「暖房をつけっぱなしにしていたら頭がボーッとし眠くなってしまった」という経験は誰でもあるのではないでしょうか？

暖房を使いすぎると部屋の中の酸素濃度が低下するため、脳に十分な酸素が行き渡らなくなり、集中力が低下してしまいます。部屋が乾燥してしまうため風邪を引きやすくなったり、電気代が嵩んでしまうといったデメリットも。

また身体全体を温めすぎてしまうと血流が良くなるため眠気も襲ってきます。

暖房を使用する際は温めすぎに注意。低めの温度に設定して、定期的に部屋の換気を行うように心がけましょう。

足元や手先など、末端を温めよう

足元や手先など身体の末端には多くの神経が通っており、寒さ・冷えも感じやすい構造になっています。

更に厄介なのが、寒い外から室内に入っても、すぐには温まりづらいという点です。

末端の冷えは体温の低下につながり、冷えが気になって勉強に集中できない原因となるため、入念にケアしてあげましょう。

温かい飲み物で芯から身体を温めることも大切

お腹などからだの内部が冷えてしまうと、体温が下がるだけではなく、腹痛を引き起こしたり内臓の動きが悪くなったりと悪影響を及ぼします。

温かい飲み物や次に紹介してく防寒グッズで、体を芯から温めてあげることも大切です。

受験生におすすめの防寒グッズ

ここからは、寒さに負けない受験生におすすめの防寒グッズをご紹介していきます。どれもアマゾンや楽天などで手軽に購入することができ、レビューも多数投稿されているので、参考にしてみてくださいね。

カイロ

電化製品を使用せずに暖まることができる、防寒グッズの定番・カイロ。貼るタイプや繰り返し使用可能な充電式タイプなど様々展開されておりとても便利です。受験シーズンは会場付近などでカイロを配布している光景もよく見受けられます。

なじみの深いグッズですが、使い方には注意が必要。意外と知らないという方も多いのですが、肌に直接あてると低音やけどの恐れがあったり、外に出して使っているとすぐに冷めてしまったりします。ポケットにいれておいたり、下着や服をはさんで貼ることで、適切な温度で長時間効果が持続します。

ファンヒーター、カーボンヒーター

暖房と違って部屋全体を暖めるのには不向きですが、足元など限られた勉強スペースを暖めるのには即効性も高くおすすめです。サイズやタイマー・首振りといった機能など様々な商品が展開されていますので、ご自身の用途にあったものを選んでみてください。

足元用のデスク・パネルヒーター

デスク・パネルヒーターは足元を暖めるのに特化した防寒グッズです。勉強机の下に収まるサイズで、使わないときはたたんでしまえるためスペースを取らないのも魅力のひとつ。

こたつのような感覚でブランケットなどと合わせて使用すると、より効率よく暖かくすることができます。

フットウォーマー

ヒーターだけだと寒いというかたにはフットウォーマーがおすすめ。足全体をすっぽりと包み込み、素早く暖めてくれます。スリッパタイプのものであれば持ち運んだり履いたまま部屋を移動することもできます。

ルームソックス

ルームソックスも防寒対策の定番グッズです。もこもこした素材のものや五本指靴下などは足先からしっかり身体を暖めてくれます。安価でデザイン豊富、電気代もかからず、普段の生活にも利用できるので数セット持っておくと良いでしょう。

ブランケット

足先に加えて膝上、太ももも冷えの原因となるため、腰下から足先まで全体を暖められるような大きいブランケットがおすすめです。「着る毛布」やUSB形式の電気毛布などもあるので、他の防寒グッズとの組み合わせも考えて選んでみてください。

電熱ベスト

上半身を暖めるのには電熱ベスト。充電すればベストの中に搭載されたヒーターが加熱され、お腹や背中周りをしっかり暖めてくれます。温度調節もでき外出する際にもぴったりなアイテムです。

ハンドウォーマー

手先を冷えから守ってくれるのがハンドウォーマーです。手全体を暖かく覆いながらも、指先は自由に動かすことができるため、作業の邪魔にもなりません。寒さで手がかじかんでうまく筆記ができないというあるあるな悩みを解消してくれます。

まとめ

今回は寒さ対策のコツと、おすすめの防寒グッズをご紹介しました。

受験シーズン本番、本記事で紹介した内容も参考にしていただき、寒さと上手に付き合いながら集中力をアップして勉強に取り組んでみてください！