受験勉強について知るならおすすめ！？受験をテーマにした地上波テレビドラマ３選

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ドラゴン桜（TBS　2005年、2021年）

漫画篇でもご紹介した本作品はドラマ化もされ、さらにドラゴン桜２まで放送されるに至っています。長澤まさみや新垣結衣、山下智久、小池徹平など当時大人気だった俳優陣が出演していたことでも話題になりました。

ドラゴン桜２では、桜木のメソッドにより東大合格者1号になった水野（長澤まさみ）が学校側の立場から生徒を東大合格へ導いていく物語が印象的でした。

ビリギャル（TBS　2015年）

ビリギャルは、65万部突破のベストセラーになった「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」が映像化された作品。

名古屋のお嬢様学校に通う女子高生のさやかは、毎日友人と遊び歩いており、小学4年生程度の学力しかありませんでした。このままでは大学への内部進学すら危ういと感じた母は、さやかを塾へ通わせることを決意。そこでひとりの塾講師と出会い、偏差値70の超難関・慶応大学の受験を目指すのでした。

様々な障壁を乗り越えながらも合格へ突き進むさやかの姿は、やがて崩壊しかけていた家族の絆をも取り戻します。汗と涙と笑いが詰まった青春ムービーに仕上がっています。

勝利の女神（フジテレビ　1996年）

1996年に放送された「勝利の女神」は、中学受験をする小学生のための学習塾を舞台にしたドラマ。学歴第一主義で受験に邁進するエリート講師・片桐（陣内孝則）と、子どもたちの心や個性を大切にしようとする学生バイト講師・吉本（中居正広）の対立を軸にストーリーが展開する。

漫画篇でご紹介した「二月の勝者（作：高瀬志帆）」と同様に中学受験をテーマにしたドラマであり、時代は変わっても受験に立ち向かう子ども達の気持ちや姿勢というのは、変わらないものがあるのだと教えてくれる作品でもあります。

受験は長期間に及ぶ戦いです。映画やドラマをうまく取り入れながら、上手に気分転換を図って合格を勝ち取ってくださいね！