【奨学金の雑学クイズ vol.3】あなたは奨学金についてどのくらい知っていますか?
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Q1:現在の大学進学率は何%でしょうか?
①:43.7%
②:53.7%
③:63.7%
Q1の答えをみる
②:53.7%
文部科学省の学校基本調査によると、2019年の浪人生も含めた大学進学率は53.7%と過去最高を更新。さらに、短大や専門学校を含めると82.8%が高等教育機関に進学する時代となっています。高校生の半数以上が大学に進学する時代です。
Q2:大学が独自に行っている奨学金制度について誤って説明しているのはどれでしょう?
①:大学独自の奨学金制度の86.6%が返済不要の給付型奨学金である
②:予約型奨学金に採用されれば、安心して進学後の計画を立てることができる
③:親が大学OBOGでないと給付型奨学金に申し込むことができない
Q2の答えをみる
③:親が大学OBOGでないと給付型奨学金に申し込むことができない
親の出身大学は奨学金の選考には関係ありません。
Q3:奨学金の返済負担が社会問題になっている要因にはどんなものがあるでしょうか?誤りがあるものを選んでください。
①:貸与型や給付型などを始め、奨学金制度を理解しないままに申し込んでいる
②:借入する金額など卒業後の返済計画を考えずに制度を利用している
③:自分の借金なので親には内緒で進めてしまっている
Q3の答えをみる
③:自分の借金なので親には内緒で進めてしまっている
進学する学生の借金ですが、親子で返済計画についてはしっかりと話し合っておく必要があります。
Q4:学生団体「高等教育無償化プロジェクトFREE」が2022年4月に行ったアンケート(319校・1200名が回答)で、新型コロナ以降の収入減少を理由に退学を考えた人の割合は何%でしょうか?
①:0.23%
②:2.3%
③:20.3%
Q4の答えをみる
③:20.3%
アンケートに回答した学生のうち全体の15.5%が退学を「少し考える」、4.8%が「大いに考える」と回答し、20.3%もの学生が退学を意識していることが多くのメディアで報じられました。
Q5:学生が支払う学費は年々上昇し高騰し続けています。平成元年(1989年)に34万円だった国立大学の平均授業料が今ではいくらになっているでしょうか?
①:45万円
②:54万円
③:65万円
Q5の答えをみる
②:54万円
私立大学も57万円から2018年には90万円と、ともに1.6倍に高騰しています。
いかがでしたか?
このクイズは以下の記事に基づいて出題されています!ご関心がある方は、是非、こちらも御覧頂ければ幸いです。
今後もクイズ形式であなたの知らない奨学金事情をご紹介します。
- ライター
- 学生会館ドーミー
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