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大学生のランチ事情はどうなっている? 弁当の有無、食費、驚きの食事情まで。

大学生のランチ事情はどうなっている? 弁当の有無、食費、驚きの食事情まで。
公立の小中学校では給食が出ていたり、高校では親御さんにお弁当を作ってもらっていた方も多いと思います。では、大学生はどういったランチライフを送っているのでしょうか?実家から通っている方と親元を離れ一人暮らしを始めた方とでは大きく異なるだろう大学のお昼事情について調べてみました。

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一人暮らしや寮生において弁当持参は少ない

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農林水産省が実施した「大学生を対象とした食育に関わるアンケート調査報告(平28年実施)」によると、昼食の入手先として次のような回答結果がでていました。「手作りの弁当を持参(41.0%)」「学生食堂」「学内の売店、コンビニで購入(23.0%,19.2%)」だった。

居住形態別の調査結果では、「手作りの弁当を持参する」と回答したのが自宅生(60.7%)、一人暮らし(21.5%)、寮・下宿(10.3%)となっていた。その選択理由として最も多く挙げられていたのが「安く済むから(39.4%)」「簡便だから(23.2%)」と多かった。

しかしながら、家賃の掛からない自宅生に弁当持参の人が多く、一方で家賃を支払いながら生活している一人暮らしや寮生において弁当持参が少ないのが特徴である。それは当然のことで、お弁当を用意する手間がどれだけ大変かという問題が大きい。

ランチの平均金額は400円程度

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東洋大学の学生を対象に実施されたアンケート結果によると、学生食堂で昼食を取った場合に掛かる平均金額は400円程度、定食などのメニューの場合には500円程度とのことだった。しかしながら、毎日食べる必要がある昼食に掛ける金額は少しでも安い方が良いというのが学生の本音のようだ。

また、かつて、ドーミーラボでもリサーチしたことがある。出来るだけ抑えたいという意向が働くようです。

昼食を抜いている学生が多い!?

以前、ドーミーラボでは大学生の昼ご飯についてinstagramでレポートする企画を実施していました。以下のような学生のリアルな声がありましたので、ご紹介させてください。

驚くのが昼食を抜いている学生が多いこと。

昼食を取っていたとしてもカップスープ1つであったり、コンビニで購入したパンに乳製品飲料など、かなりの人が食事を疎かにしてしまっているようです。

昨今、親御さんからの仕送り金額が減額傾向にあるというニュースが示すように時間的・金銭的制約がある学生さんが多いことも影響しているのかもしれません。

お金は大事。でも健康・集中力はもっと大事かも!?

昨今の経済状態から、どうしても節約したいという気持ちは分からなくないですが、健康面を考慮する必要があることはもちろんですが、集中力を持続させつつ大学の講義を受けるためにも、日々の食事はしっかり取る必要がありますよね。

ドーミーでは入居する学生の日々の食事をしっかりサポートすることで、健康面だけでなく学業面も万全にサポートすることが可能です。ぜひ、皆さんも昼ごはんをしっかり取っていただき、大学生活を満喫して欲しいと思います。

ライター
学生会館ドーミー

学生会館「Dormy ドーミー」は、一人暮らしのスタートアップにぴったりな、学生向けのサービスアパートメント。学生の皆さんがやりたいことに夢中になれる環境とサービスを提供しています。全国に307棟展開、2万人を超える学生が利用しています。

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