「受験生の子を持つ母です。親御さんのサポートや応援で嬉しかったことや、逆に迷惑だったことはありますか？」(受験生の保護者） ｜ おしえて！ドミせん

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A. 私が両親からのサポートで嬉しかったことは2つあります。

ひとつは受験前の最後の塾の日でした。その日はぎりぎりまで自習室に居残って勉強していたため、父が塾まで車で迎えに来てくれました車に乗り込んだ直後、父が「3年間勉強お疲れ様！残りのラストスパートも頑張りなさい！」と言いながらアイスをくれました。その時、なかなか思うように勉強が進まずに焦っていた私にとって、この言葉とアイスはとても嬉しかったです。もう受験期からだいぶ時間が経っていますが、この日のアイスの味は忘れられません。

もう一つは受験当日です。玄関で行ってらっしゃいと家族に見送ってもらい、会場に向かいました。午前中の科目が終わった段階で手ごたえはあまりなく、少し落ち込みながら弁当箱を開けました。そこには「これを食べて午後も頑張りなさい！おいしい夕食作ってみんな待っているよ！」と書かれた母からのメモが入っていました受験会場でしたが私は泣きそうになりました。でも、母の手書きの文字を見て安心し、午後からは切り替えて試験に取り組めましたその結果、見事志望校に合格することができました。

毎日のように「頑張って」と応援されると逆にプレッシャーに感じてしまうことがありますが、上記の2つのように思いがけないところで応援されるととても力になると思います少なくとも私は元気づけられました。ぜひ参考にしてみてください。

今日のドーミー生：ほのか（大学３年／女）

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