【クイズで知る!】大学生のランチ事情
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Q1:大学生のランチにかける平均金額はいくらでしょうか?
①:400円
②:600円
③:800円
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①:400円
東洋大学の学生を対象に実施されたアンケート結果によると、学生食堂で昼食を取った場合に掛かる平均金額は400円程度、定食などのメニューの場合には500円程度とのことでした。しかしながら、毎日食べる必要がある昼食に掛ける金額は少しでも安い方が良いというのが学生の本音のようです。
Q2:昼食の入手先として、多いのはどれでしょうか?
①:手作りの弁当を持参
②:学生食堂
③:学内の売店、コンビニで購入
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①:手作りの弁当を持参
農林水産省が実施した「大学生を対象とした食育に関わるアンケート調査報告(平28年実施)」によると、昼食の入手先として次のような回答結果がでていました。「手作りの弁当を持参(41.0%)」「学生食堂23.0%)」「学内の売店、コンビニで購入(19.2%)」でした。 居住形態別の調査結果では、「手作りの弁当を持参する」と回答したのが自宅生(60.7%)、一人暮らし(21.5%)、寮・下宿(10.3%)となっていた。その選択理由として最も多く挙げられていたのが「安く済むから(39.4%)」「簡便だから(23.2%)」と多いです。 しかしながら、家賃の掛からない自宅生に弁当持参の人が多く、一方で家賃を支払いながら生活している一人暮らしや寮生において弁当持参が少ないのが特徴です。それは当然のことで、お弁当を用意する手間がどれだけ大変なのではと推測されます。
Q3:大学生のランチ事情について、正しく説明している文章はどれでしょうか
①:ランチは友達との憩いの時間で人間関係維持にも大切なので、昼食は欠かさず食べている学生が多い
②:ランチは栄養の観点から健康に良いものを選んでいる
③:昼食を抜いたり、安価なカップ麺、コンビニで購入したパンに乳製品飲料などで済ませている
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③:昼食を抜いたり、安価なカップ麺、コンビニで購入したパンに乳製品飲料などで済ませている
仕送り金額の減額などにより大学生がランチに使える金額も低下しており、出来るだけランチにかける金額は低く抑えたいと考える学生が多い。そのような傾向も相まって、実家暮らし・下宿問わず昼食には弁当を持参という人が増加傾向にある。中には、ダイエットも兼ねて昼食を抜いてしまう学生も多くいて、講義中の集中力の低下などへの悪影響も出てしまっている。
いかがでしたか?
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