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親に心配をかけたくない人に、特にオススメです。/東洋大学 文学部 3年(栃木出身)

親に心配をかけたくない人に、特にオススメです。/東洋大学 文学部 3年(栃木出身)
創立130年を超える東洋大学。学部も人数も多く、多様性の豊かな大学です。そんな東洋大学にある、唯一の大学専用学生寮「フィロソフィア西台」。本シリーズでは、実際にそこで暮らす、東洋大生のインタビューをご紹介します。今回は東洋大学文学部 3年のYさんに伺いました。

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(画像はイメージです)

子どもの頃から家族と箱根駅伝の観戦に行っていたので、東洋大学の名前は以前から知っていました。高校生になって法律に興味を持ったんですが、地元に学べるところがなくて……。漠然とですが「いずれは地元の岩手を出て東京に行きたい」という願望もあったので、東洋大学の法学部のことを調べて、受験しました。

大学合格が決まって「ここなら安心できる」と親にフィロソフィアを勧められました。当時は物騒な事件も多かったので、私自身も寮長さんや寮母さんが常にいてくれる場所で暮らしたいなと思い、フィロソフィアに入ることにしたんです。

初めて親元を離れて暮らすので、最初は食事付きのプランを選びました。どういう生活スタイルになるか分からなかったから、まずは様子を見ようと。ただ帰る時間もまちまちで、寮の食事の時間に間に合わないことがあったので、今は付けていません。それからずっと自炊をしてるんですが、段々と自分の生活スタイルが出来てきた気がします。

寮長さんや寮母さんは、みんなすごく優しいです。法律の資格を取るために、ずっと部屋に籠もって勉強していた時期があったんですけど、久々に外へ出たら、寮母さんが「お久しぶりです」って声を掛けてくれて。全員の顔と名前を覚えていて、ちゃんと一人一人のことを気に掛けて下さるんです。熱を出した時は、タクシーを呼んでくれて病院まで付き添ってくれました。もう、親のような存在ですね。寮生を支えてくれる寮長さん、寮母さんの存在は本当に大きいです。フィロソフィアは、ただ住むためのアパートじゃなくて、私にとっての第二の家ですね。「親に心配をかけたくない」と思っている人には特にお勧めしたいです。

※この記事はWEBサイト「東洋大学専用学生寮フィロソフィア西台」の記事を転載したものです。また2020年2月時点の内容です。

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