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ガッツリ部活にも打ち込める。【慶應義塾の学生寮 KEIO LIFE】

ガッツリ部活にも打ち込める。【慶應義塾の学生寮 KEIO LIFE】
今回は「慶應義塾大学 元住吉宿舎」に住む法学部政治学科1年のTさんにお話を伺ってきました。

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私は入学前からラクロス部に入ろうと決めていたので、学校と練習場への近さを考えてこの寮を選びました。ここは日吉キャンパスにも歩いていけますし、練習場までも2駅なので効率的に時間を使えています。ラクロス部は「全員が日本一」という目標を掲げていて、1年生だけのチームから、すべてのチームで日本一になることを目指しています。練習も週に5回ほどありますし、朝もものすごく早いです。寮に住んでいるからこそ学校生活もラクロス部も上手く両立できているのかなと感じています。

入学時からコロナ禍でした

私が大学に入学した時は、もうすでにコロナ禍だったので、最初から全部リモート授業という感じでした。部活の練習と必修の授業が被っている時間帯があったのですが、オンデマンド授業になったので、部活が終わってからオンデマンドで授業を受けられたので、そういう点ではスケジュールを調整しやすかったですね。私が入学してからはラクロス部も通常通り活動できていたので、意外と不自由は感じませんでした。私の入る前の年は制限が厳しくて、なかなかフルメンバーが揃った状態で練習することもできなかったと聞いています。

自由だけど安心感もちゃんとある

ここに入る前は「寮だからちょっと厳しいのかな」と思っていましたが、実際に入ってみたら全然自由でした。ラクロス部はものすごく朝が早いんですけど、一人暮らしだと家族に気を使わずにアラームをガンガンかけられるので、今の自分の生活スタイルに合っていてすごく良いなと思います。この寮はセキュリティのため、自分の部屋のある階以外には移動できないようになっているのですが、そもそも他の階に行く用事もありませんし、ほとんどルールを感じたことはないですね。それと同時にちゃんと寮長さんがいてくれるという安心感があります。自分のやりたいことだけに時間を注ぎたいという人には、この寮は合っていると思います。

(取材・2021年10月 文・田中文庫 写真・白浜哲)

※この記事はWEBサイト「慶應義塾の学生寮」の記事を転載したものです。また2020年10月時点の内容です。

ライター
KEIO LIFE編集部

LIFESTYLE MAGAZINE「KEIO LIFE」ー現役塾生がいま注目の学生寮の魅力を語る。ー