インターンシップは平均何社参加する? – プロに聞いた!最新のインターンシップ事情#7
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インターンシップの平均参加者数は?
「マイナビ2024年卒 企業新卒採用活動調査」によれば、24年卒のインターンシップ平均参加社数は5.2社です。20年卒が3.6社で、その後年々増加し続けています。
また注目すべきは新卒採用のエントリー社数です。こちらはインターンシップの参加社数とは逆に減少傾向にあり、同調査によれば20年卒で17.3社だったのが24年卒では9.1社と約半減しています。
ここから読み解けるのは、多くの学生がインターンシップなどの活動を通じて、就職活動の本番前までに企業の絞り込みを一定終えている傾向にあるということです。
少なくとも1社以上でインターンシップを経験することはごく一般的であり、その後は複数社参加することも当たり前になってきているのです。
参考:「マイナビ2024年卒 企業新卒採用活動調査」を発表|株式会社マイナビ
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中川高一(なかがわ・ たかひと)
ルーキーワークス株式会社 代表取締役
1981年、東京都生まれ。求人情報サービス企業で営業職を務め、多くの功績を上げ、入社後1年9ヶ月のスピードで課長に就任。
新規プロジェクトの責任者を務めた後、2013年に独立。「今後の将来を担う多くの若者(Rooky)が、やりがいを持てる仕事(Works)を見つけ、やりがいを持って取り組む事ができる社会を実現したい」との想いで、現在のルーキーワークス(株)を設立。
同社では主に大学生・専門学校生を対象に、アルバイト就業やインターンシップ支援、起業セミナーの運営など、就職活動を支援する事業を独自に展開している。
https://www.rookyworks.jp/