18歳までに知っておきたい10のこと④:語学力だけでは働けない
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【18歳までに知っておきたい10のこと】
01:もれなく責任がついてくる
02:流されていると漂流する
03:コミュニケーションNO.1
04:語学力だけでは働けない
05:成りたい自分は競争で掴む
06:経験が問われる就活
07:自炊は90%失敗する
08:乱れた食事は万病のもと
09:家事は年間730時間
10:支払いラッシュ
学生生活に大きく影響する「語学学習」
多くの学生にとって、語学は大きなテーマ。語学を専攻している場合は、授業数や課題も多く、得意だとしても大変な部分も少なくないですよね。一方、苦手だとしても、必須の単位を取得するため、あるいは自分の専門分野についてより深く知ったり調べたりするためにも、避けては通れません。
受験勉強とは違う勉強の楽しさもあって、語学学習に力を入れる人も多いでしょう。上達すれば自信もついて、熱が入る場合もあるかもしれまえせん。もちろん、それはいいこと! でも、ちょっと待ってください。
語学を専門に研究者や教職などを目指す一部の人は別として、語学はあくまでもひとつの手段であって、目的や目標ではありません。語学専攻や文系の人は特に、そのあたりを見失いがち。視野や見分を広めるための手段の語学が目的になってしまっては、かえって視野が狭くなることもあることも覚えておきましょう。
言語そのものよりコミュニケーション力が大事!
実際、語学はコミュニケーションをとるための道具です。大切なのは、どんなシーンで、誰に何を伝えたいかということが、まず日本語でしっかり組み立てられることや、どのような伝え方をしたらうまく伝わるか、興味を持ってもらえるか、といったコミュニケーションがポイントです。
覚えた単語の数より、知っている単語をどのように使ったら気持ちが伝えられるかというように視点を変えられるかといったことも、広い意味での語学スキルのうちです。
就活や仕事に活かせるさまざまなスキルを身に着けるには
語学学習に限らず、机に向かって勉強すればスキルアップできることはたくさんあります。一方で、机の上ではないところで学ぶこともたくさんあります。育ってきた地域とは離れたところでの学生生活では、コロナ禍の影響yもあり、地域の人々の交流は一層むずかしくなっている昨今です。
しかし、学部や学年を越えた学生や、マネージャー夫妻との交流のあるドーミーでの生活は、礼儀や他社への気遣いや思いやりなどを身に着けたり、コミュニケーションの力をアップすることが叶いやすい環境といえるでしょう。実際、ドーミーで生活する学生の保護者へのアンケートによれば、63%が「自己管理や礼節など、自立が図れるようになった」と回答しています。
また入居している学生からの相談にのったり、イベントを企画して入居者の生活を支える役割のRA(レジデント・アシスタント)制度を導入していて、学生同士の交流の機会もあります。入居中にこの役割につけば、マネジメント力もさらにアップが期待できます。
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