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18歳までに知っておきたい10のこと⑩:支払いラッシュ

更新日 2023.11.02
18歳までに知っておきたい10のこと⑩:支払いラッシュ
ドーミーラボ編集部では、学生生活からその後の将来までを見据えた際に「18歳から意識しておくと良いこと」を独自の視点でまとめてみました!後悔しない人生を送る為に、良かったらチェックしてみてください!

⏱この記事は約2分で読めます

【18歳までに知っておきたい10のこと】
01:もれなく責任がついてくる
02:流されていると漂流する
03:コミュニケーションNO.1
04:語学力だけでは働けない
05:成りたい自分は競争で掴む
06:経験が問われる就活
07:自炊は90%失敗する
08:乱れた食事は万病のもと
09:家事は年間730時間
10:支払いラッシュ

学生生活は高校時代とは違って自由な時間が増える分、さまざまなシーンでお金がかかります。たとえば、交通費や教科書代といった学ぶのに必須な必要経費、部活やサークルに関わる活動費、友達とのお茶・食事代、さらには医療費といった急な出費もあったりします。「学生生活って思っていた以上にお金がかかる」と感じている人も少なくないようです。

https://labo.dormy-ac.com/dormyreserch07/

 ひとり暮らしの学生の場合、上記に加えて家賃や食費、光熱費等もかかるため、毎月結構な出費に。独立行政法人日本学生支援機構の「令和2年度学生生活調査」によると、ひとり暮らしの大学生(昼間部)の平均生活費は、月額約9万2,000円です。都心部で暮らす学生にとっては地方学生に比べて家賃も相対的に上がることから、この額よりもう少し高くなりそうですね。

(p.1)1-1表 居住形態別・収入平均額及び学生生活費の内訳(大学昼間部)

 ちなみに、学生寮で暮らしている大学生の場合は平均約7万円です。食費や住宅・光熱費においては、ひとり暮らし学生に比べて割安といえそうです。

 親からの仕送りの平均額は約7万円(全国大学生協連「第56回学生生活実態調査」)で、足りない分はアルバイトなどで補う学生が多いなか、最近はコロナ禍でアルバイト代も思うように稼げないという声も聞かれます。

仕送り額は減少傾向にあります。全国大学生協連「第56回学生生活実態調査」

 こうした厳しいなかでも充実した学生生活を送るために、今の出費を見直し、どの部分を節約するかなど計画的にお金を使うよう意識してみましょう。


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