予備校×ドーミー#03/ここで学んだのは、なぜ勉強するのか、その答えでした。

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群馬県出身 Kさん 京都大学 工学部 合格
京都大学への進学を意識し始めたのは、高校3年生の時です。おそらくですが、父の影響が少なからずあったと思います。中学生の頃、よく父に聞かされてたんです。「京都大学はちょっと独特な雰囲気があって面白い」って。確かに東大とは違って、一風変わった研究をしていたり、ノーベル賞受賞者も多かったり。そんなこともあって、京都大学に行きたいなと思うようになったんです。ところが、現役の時にはすべりどめのはずだった私立大学の受験すら受からず、浪人することになりました。
絶対にひとり暮らしはイヤだった
東京の駿台予備校へ行くことは、すぐに決めました。実家から通える予備校がほとんどなかったからです。ではなぜドーミーにしたか。それは両親の強い薦めです。絶対にひとり暮らしはダメだと言われました。僕自身、ひとり暮らしは嫌でした。親元を離れることにも特に不安は無かったので、宅浪はせず、このドーミーに入ることになりました。
ひとりじゃない、がいい
いざドーミーに入って実感したのは、ひとりじゃないことが、どれだけ良いことかということです。入居したての頃は、みんな距離感が分からず、自分の故郷の話とかをして、お互いに探り探りでした。でも、ここは男子学生会館です。僕が男子高出身だったこともあってか、ノリが高校時代とまるで同じ。それに気づいたときには友だちができましたね。
「友だち」→「仲間」
しかも、一年間、毎日一緒に暮らしていると、ドーミーの友だちが「仲間」に思えるようになるんです。お互いに勉強の仕方を教え合ったり、模試がうまくいかなかったときには励ましあったり。
宅浪にも良いところはあるかもしれませんが、こうした仲間に出会えるチャンスはきっと少ないでしょう。実際なんだか辛そうでしたね。宅浪している友人もいますが・・・。やっぱり家族以外の人と触れ合わないで一年間勉強し続けるというは、僕にはちょっと厳しかったと思います。
人生最大の不安から救ってくたもの
あれは試験直前のときでした。食事も喉に通らないほど大きな不安に駆られました。人生で初めてナーバスになりました。僕はただ一心不乱に勉強しました。というか、それしか不安を抑える方法が思いつかなかったんです。でも今思うと、それが出来たのは、勉強以外のことを考えなくてもいい環境にいたからだと思います。ほんと感謝しています。
ドーミーの仲間によく助けられました。親代わりのように接してくれた寮長さんや寮母さんは、親身になって話を聞いてくれました。宅浪しなくて良かった、ひとり暮らしじゃなくて、本当に良かったです。
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