【インタビュー】自分の視野を広げるために、国際化された環境に飛び込む(早稲田大学商学部3年 コウさん)【WASEDA LIFE】
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寮の生活は、想像してたよりずっと良かったです。食堂が明るくて広いのがいいですね。好きなメニューは、カレーライスと天ぷら。寮に来た頃は「明日のご飯何だろう?」っていうのが一番の楽しみでした。三年、四年経つと全部制覇しちゃったなあ、みたいな感じはあるんですけど(笑)でも時々新メニューが開発されるから飽きないです。栄養バランスとかカロリーに配慮してくれてるから健康的ですよ。中国の実家がある地域は、麺類が百種類以上あるところだったんで、麺が恋しい時もありますけど……自分で作るのは面倒臭いです。
RAとしての責任感を持ち始めた
私が寮に来た時に受け入れをしてくれたRAさんがすごく優しくて、色々と助けてもらったんです。私もこんな風にしてあげたいと思って去年の九月からRAをやり始めて、今、二年目なんですけど、段々と責任感を持ち始めたというか……。こないだ紅葉狩りイベントを企画したんですが、LINEで投げかけた時は20人以上リアクションしてくれたのに当日来たのは10人ぐらい。朝7時に出発だったので、朝起きれない人がいっぱいいて半分ぐらい減っちゃって(笑)。次回からはみんなの生活のことを考えなきゃいけないなって反省しました。でも、すごく楽しかったです。秩父に行ったんですけど、焼きそばが美味しかったですね。
広い部屋と、便利な所沢での生活
WID所沢は、個室が広いのも気に入っています。最近友達が、大学の近くの寮に引っ越していったんですけど、そこはちょっと狭くて。部屋にすごく物を置いちゃってるので充分な広さがないと厳しいですね。今、Nintendo Switchにハマってるんですけど、プロジェクターを持っているので壁に映して友達と大画面で遊んでます。所沢の生活は便利ですね。駅の周りはお店がたくさんありますし、買い物もしやすい。バイトの後、商店街を通って帰るんですけど、稼いだお金は商店街の買い物に消えていきます(笑)。夜でもそこそこ人通りがあって明るいので、安心できますね。
刺激を受けて、自分の視野を広げる
これを読んでいる留学生にアドバイスするとしたら……国際化されているところに飛び込んだ方がいい、ってことですかね。色んな国の人と付き合うのがいいと思います。自分の知らない文化を持つ人と関わることで刺激を受けて、自分も視野が広がって、異文化を受け入れられる状態になると思います。あと、語学の勉強にもなりますね。自分の国の人とだけしか付き合いたくないって人もいると思いますが、それは勿体ないと思います。色んな人と、明るく付き合えるのがいいんじゃないかなあと。
- ライター
- WASEDA LIFE 編集部
WASEDA LIFE[早稲田ライフ]
2017年8月発行 初版 発行:株式会社 共立メンテナンス
早稲田大学という多様性に満ちたステージで、充実した学生生活を過ごしていただきたい。それぞれの夢に向かいながら早稲田大学の提携学生寮“WID”で暮らす学生さんたちが語るひとつひとつの言葉が、新たな世界に飛び込もうとする、あなたの後押しになることを願っています。