合格したらすぐに住まいを探すべき?大学の住まいの条件とは。「推薦入試組が入学までにやるべきこと」-#3
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こんにちは!東京理科大学の専用寮、野田国際コミュニティハウスに住んでいる東京理科大学4年のMです。
今回の連載では、東京理科大生の私が「推薦入試組が入学までにやるべきこと」をお伝えしています。推薦入試で合格した皆さん、入学までのこの期間に是非とも取り組んでほしいポイントを紹介します!
さて、第三章のテーマは「住まい探し」です。住まい探しを侮らないでください。住まい探しを適当にやっていると、大学生活で圧倒的強者になれるチャンスを逃しているんです。
「住まい探し」が推薦組にとって重要な2つの理由
推薦組は選びたい放題
そうです。推薦入試は早めに終わるため、住まい選びの時間に余裕があります。これは好条件の住まいを見つける大きなチャンスです。
住む場所が4年間の生活の質を左右する
住む場所がその後の生活の質を大きく影響します。適当に選んでしまって、今後の大学生活QOLを棒に振ってしまった…。そんな友達を幾度となく見てきました。
これだけは押さえろ!住まいの条件3選
大学から徒歩圏内の場所を選ぶ
いきなりですが、最重要項目の「立地」問題について触れます。私が出した結論は「大学から徒歩圏内の場所を選ぶ」ことでした。
皆さんはどんな立地がいいですか? 駅の近く?スーパーの近く?街の中? どれも魅力的ですが、最も重要なのは「大学からの距離」です。 大学は4年間以上通う場所。4年間、大学から逃れることはできません。その際に発生する面倒な時間は「通学時間」です。 この通学時間が大学生活の質を大きく左右します。
「毎日大学に行くわけではないから、そんなに優先しなくても良いでしょ!」 と考える方もいるでしょう。しかし、駅から5分の良い立地に住んでいても、大学まで徒歩30分となるとストレスは溜まります。大学が遠いと4年間、そのストレスが絶えません。そこで最優先は「大学からの距離」、できれば徒歩圏内だと、4年間の通学ストレスがゼロです。圧倒的活力で大学生活を謳歌できることができますよ!
バス・トイレ別の物件を選ぶ
これは多くの人が求める人気の物件条件です。しかし、多くの学生はコストを重視して、トイレ・バスが一緒の「3点ユニットバス」を選びがちです。確かに、バス・トイレが別の物件は少し高めですが、その分、生活の質が向上します。その快適さを享受する時間を、楽しい大学生活の時間として使うことができます。
私の友人の中にも3点ユニットバスを選んだ人が多いですが、掃除や清潔維持の手間についての不満をよく耳にします。ですので、最初からバス・トイレ別の物件を選ぶことを私はおすすめします。
食事提供のある寮を選ぶ
食事を提供してくれるか、私が最も重視した条件です。
「大学生になったら料理くらいやらないと〜」「大学生で自炊頑張るんだ〜!」と思っている皆さん。料理は好きですか?
料理が大好き!っと心の底から言えない皆さん、大学生になると、その希望は砕け散ります。
バイト・サークル・勉強で忙しい大学生活の中で、自炊は簡単に「後回し」になります。結果として、多くの人がスーパーのお惣菜に頼ることに。私の友人も、自炊はするものの、バランスの取れていない食事を取ることが多いです。自炊の時間を確保するのは難しいのが現実です。
となると食事付き一択ですね。食事の提供がある寮を選ぶと、大学生活のQOLが大きく向上します!
まとめ
皆さん、最後まで読んでいただきありがとうございます。住まい選びは、大学生活の質を大きく左右する要因の一つです。私が提案した条件を参考にして、住まいを選ぶと、大学生活の楽しさが10倍、いや、100倍になることを約束します!
これにて連載「推薦組が入学までにやるべきこと」を終了いたします。
これから大学生活を迎える高校生の皆さん、楽しい日々を心待ちにしてください! 高校以上の素晴らしい経験と学びが待っています。 この連載が皆さんの大学生活の参考となれば幸いです。
皆さんが活力のある大学生活を送れることを祈っています。それでは!