高校生におすすめ！

推薦入試組必見！大学生活を成功に導く3つの魔法の本 – 「推薦入試組が入学までにすべきこと」#1

更新日 2024.11.11

入学までの期間、何をすれば大学生活をスムーズにスタートできるのか。東京理科大学4年生のMさんが、推薦組としての自身の経験を元に、３つのアクションを特別に公開します。記念すべき第１章のテーマは「読書」です。

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こんにちは！東京理科大学の専用寮、野田国際コミュニティハウスに住んでいる東京理科大学4年のMです。

前回の記事で、私が推薦組として入学までに行った3つのアクションをお伝えしました。その中の一つ、読書の重要性に焦点を当てて、皆さんにその魅力を伝えたいと思います。

みなさん、読書は好きですか？

この質問をすると、受験を終えたばかりの皆さんはちょっと苦笑いしそうですね。

確かに、高校時代は読書に時間を割く余裕がない方が多いのではないでしょうか。でも、大学生活は情報戦です。生きる術の情報をいかに持っているかで大学生活の結末が左右されます。

さらに「大学生は色々な知識・価値を吸収できる期間」。この知識・価値の吸収率が高い大学生の若い期間で読書をたくさんすることで、大学生活だけでなくその先の人生がとても華やかになります。

人生変わった、私の読書体験

大学推薦入試を終えた私は、約5ヶ月の自由な時間を手に入れました。「暇だな～読書でもしようかな～」と軽いノリで本を読み始めたことがきっかけでした。結果、読書にどハマりして、50冊以上の本を読むことができました。この経験が、私の大学生活のスタートを大きく加速させました。成績主席で学生起業・・・私の成果の多くは、この入学前からの「読書」が基盤になっています。

大学入学までに読め！大学生活を完全攻略できる本3選

では早速、「具体的にどの本を読んだらいいの？」という疑問に応えるため、私が大学入学前から今までの数百冊の読書を通して、特にオススメする3冊を以下に紹介しましょう。

みなさん、本屋に行くためのクラウチングスタートの姿勢は取りました？？

『ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代』- アダムグラント著

視野を広げるための一冊をご紹介します。それが『ORIGINALS』です。

高校生活では、与えられた問題や課題を解決することが主な目的となっているかもしれません。しかし、現代の社会はそれだけではありません。今は、自分らしい考えやアイディアを持つことが求められる時代です。

この本を読んで、私は「これからは人と違うことをして生きて良いんだ」と気づかされました。その結果、勉強だけでなく、ビジネスにも挑戦しています！

この本は、高校生の常識を超えた新しい視点を提供してくれます。読むことで、あなたも無限の可能性を持つ大学生としての新たなスタートが切れるでしょう。

『自分を操る超集中力』 – メンタリストDaiGo 著

この本を読んだ後、私の勉強効率は10倍（？）増して、成績が爆上がりしました。

どのような活動においても集中力は欠かせません。高校生の皆さん、大学受験の勉強をする際、効率よりもただ一生懸命勉強することに焦点を当てていたのではないでしょうか。私もその一人でした。

しかし、この本を読むことで、世界が一変、私の勉強方法が劇的に変わりました。この本のおすすめポイントは以下の3つです。

すべてが科学的根拠に基づいており、効果が期待できる。
具体的で実践的なので、すぐに実践を始めることができる。
文章が少なく、読みやすい。

実践的かつ具体的で科学的根拠に基づいているので文句なしの一冊。

「あぁ、今までやってきた勉強スタイルは何だったんだ…」と痛感してしまう、度肝を抜く本です

『人は話し方が9割』 – 長松茂久著

みなさん、人前でうまくしゃべれますか？

高校生10人にこの質問をしたところ、ほとんどの生徒が首を横にブンブン振りました。学校の授業ではコミュニケーションの技術は教えられないため、高校生が「話すこと」を苦手に感じるのは当然です。しかしながら、大学生活では話す機会が格段に増えます。大学に進学しても、話し方について学ぶ機会は少ないので、自分自身で磨くしかありません。でも、「話し方の勉強」なんてどうすればよいか分からない。

安心してください。話し方の教科書がこの本です。この本はズバリ「相手に100%好かれる話し方」を学ぶことができる本です。おすすめポイントは以下の2つです。