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高校生におすすめ!

【専修大学生田寮】友達できるか不安だった私が、毎晩1時間しゃべり続けるようになった話。

【専修大学生田寮】友達できるか不安だった私が、毎晩1時間しゃべり続けるようになった話。

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「寮って、ずっと誰かと一緒で息苦しそう」そう思ってたのは、入る前まででした。

新潟から上京してきた二宮さん(文学部2年)は、入寮前、友達ができるか不安で仕方なかったと言います。

「友達ができなくてすごい不安そうだったけど、もう楽しいし友達もたくさんできたから安心していいよって、当時の自分に言いたいです」

二宮さん

今では食堂で「1時間ぐらい喋り続けちゃう」日々。今日あったこと、推しの話、面白かった話──気づけば時間を忘れて話し込んでいる、そんな毎日を送っています。

千葉出身の多田さん(経済学部4年生)も、入寮前は不安だらけだったそうです。

「一人暮らしなんてできるわけがないと思っていました」

神田キャンパスだと思って実家から通うつもりが、合格後のパンフレットで生田キャンパスだと知り、急遽住まい探しをすることに。親もセキュリティ面で心配していたこともあり、寮を選ぶことにしました。

多田さん

「神田キャンパスだと思ってたと思うんだけど、生田キャンパスで、さらに寮を選んで逆によかったよって思うよ、と過去の自分に教えてあげたいです」

不安からスタートした二人の寮生活。4年目を迎えた多田さんと、2年目の二宮さんに、生田寮のリアルを聞きました。

「極力、負担を減らしたい」という選択

生田寮の居室
PHOTO:SATOSHI SHIRAHAMA

寮を選ぶとき、多田さんが重視したのは「負担を減らすこと」でした。

「共有スペースや設備の充実度を見ていました。近くで別の寮も見ていたのですが、極力、自分の負担を減らしたいという理由から、トイレやお風呂が共用の現在の寮を選びました」

一見、個室にトイレ・お風呂があった方が良さそうに思えますが、多田さんの判断は違いました。

共用にすることで、掃除の負担がなくなる。洗濯機も買わなくて済む。

掃除をしなくていいっていう点がすごく気に入っています

二宮さんも「私も全く一緒です」と頷きます。

一人暮らしだと避けられない水回りの掃除。それをしなくていい。毎日清潔な状態で使える。

「自分で洗濯機を買わなくて済んだ(ランドリールームがある)ので、そこが良かったです」と多田さん。初期費用も抑えられます。

「大学生活でいろんなことに時間を使いたい」という思いから、多田さんは生活の負担を減らす選択をしたのです。

「坂道きついね」が、いつの間にか楽しい時間になってた

生田といえば、坂道。

「めっちゃきつい、めっちゃきついです!」と二人は声を揃えます。

多田さんは電動アシスト自転車で通学。「登ったり下ったりを繰り返して大学に行きます。便利なのは、電車の人混みを免れること

最初は電車通学していたそうですが、自転車に切り替えてからは「早くこうすればよかった」と感じるほど快適になったとか。電動自転車なら坂道も楽々です。

二宮さんは電車派。寮から最寄り駅まで歩いて、電車に乗って、大学の最寄り駅からまた歩く。「大学も山の上にあるので、また坂登りをしています」

大変そう、と思いますよね。でも──

「友達と話して『坂道きついね』とか言いながら登ってる時間も結構楽しいので、最近は慣れてきました」

何気ない会話をしながら歩く時間。それが、寮生活の日常になっていました。

朝の「アジの開き」が、妙に嬉しい理由

「朝ごはんに出てくるアジの開きが好きです。焼き魚は自分で作ることがないので、それが提供されるのがすごく嬉しいです」と多田さん。

実は多田さん、このアジの開きが4年経った今でも好きなメニューなのだとか。見た目のインパクトも強く、自分では干物は買わないので、寮でないと食べられない一品です。

二宮さんが一番テンションが上がるのは「カレー」。

自炊について聞くと、二人とも即答でした。

「すっごいめんどくさいです」(二宮さん)

「1食の量だけを作る料理っていうのがなかなか難しい」(多田さん)

上京して一人暮らしを始めると、自炊のハードルの高さに直面する人は多いはず。

「上京してきて、誰かが作った温かいご飯を食べられるっていうのが、すごい好きなところかなって思います」と二宮さんは言います。

寮には料理上手な先輩もいて、「先輩に教わりながらみんなで作ったりしたこともあります」とのこと。

多田さんも入寮したての頃は自炊する余裕もなかったそうですが、料理の上手な先輩に教わったりしながら、少しずつ挑戦するようになったと言います。自然と料理を教わる機会も生まれるのが、寮の良さでもあるようです。

食堂で1時間。「夢の話」から「推しの話」まで

「その日見た夢の話とか、授業であった先生の面白い話とかを話してます」と多田さん。

「今日あったこととか、推しの話とか、面白かった話とかをずっとしています」と二宮さん。

食堂で1時間喋り続ける。そんな時間が、当たり前にある。

でも、「寮って常に誰かといないといけないんでしょ?」と思う人もいるかもしれません。

多田さんも入寮前はそう思っていたそうです。

「寮だからもっといろんな人と嫌でも関わらなきゃいけないのかなと思ってたけど、意外と一人の時間も確保できたので、それはギャップでした」

実際、最初の印象は「思っていたより全然きれい!」だった一方で、予想していた「和気あいあい」とした雰囲気とは少し違い、静かな環境に少し戸惑いを感じたとも言います。

誰かと話したいときは食堂へ。一人になりたいときは部屋へ。

程よい距離感が、ちゃんと保てる。それが生田寮でした。

ReFaのヘアアイロン常設、オートロック、そして使い分けできる大浴場

PHOTO:SATOSHI SHIRAHAMA

「フロアが女子のところはオートロックになっているのと、ドライヤーだったりヘアアイロン(ReFaなど)が常設されているので、そこが嬉しいです」と二宮さん。

ReFa。一人暮らしだと、なかなか手が出ない美容家電です。それが共用で使える。女子には地味に嬉しいポイントです。

PHOTO:SATOSHI SHIRAHAMA

大浴場とシャワーも完備。多田さんの使い分け方は──

「授業で発表があって『今日は自分を労いたい』っていうときは大浴場で広々と汗を流して、逆にバイト終わりとかで早く寝たいっていうときはシャワーを使う」

その日の気分や状況に応じて選べる。自分を労う時間も、効率を優先したい時間も、どちらも大切にできる環境です。

「落ち込んだときも、誰かしら友達がいる」

「寮長・寮母さんは、第二の両親みたいな存在です」と多田さん。

二宮さんも「もう大好きです」と即答します。

具体的にどんなときに助けられたか聞いてみると──

「体調を崩したときに寮長・寮母さんがすごい心配してくださって、(入居者専用アプリの)メッセージでやり取りしてくれたり、結構助かりました」(二宮さん)

親元を離れて暮らす学生にとって、体調を崩したときの心細さは格別です。そんなとき、すぐそばに気にかけてくれる大人がいる安心感。

「寮長に話しにくいことを寮母さんに話せるっていう選択肢ができるので、そこもすごく助かっています」と多田さん。

相談相手が複数いる。それも、寮ならではの環境です。

多田さんは1年生の時から学園祭実行委員やインターンシップなど、様々な活動に積極的に参加してきました。忙しい日々を支えてくれたのが、寮での生活基盤だったと言います。

帰ってきたら食事が出る。落ち込んだり元気のない時にも誰かしら友達がいるという環境が、私の大きな心の支えとなっています」

生活のふとした時に友達に話しかけてもらったり、食事のときに寮母さんに気にかけてもらったり。

「小さなことですが、とても大切な支えになっています」

角部屋のベランダから見える夕焼けと、推しに囲まれた本棚

自分だけの空間である部屋。二人のこだわりを聞いてみました。

多田さんのこだわりは「ベランダ」。

「角部屋なのと、寮自体がすごい高い場所にあるので、すごく見晴らしが良くて。夕焼けとかもすごい綺麗に見えるので、たまに外に出てぼんやり眺めて、ゆっくりした時間を過ごすのが好きです」

本人撮影

坂の上にある寮だからこその景色。一日の終わりに、夕焼けを眺めながらぼーっとする時間。

二宮さんは「本棚の一角にお気に入りのものを集めておくスペースにしています。推しのポスターを貼ったり、ステッカーを貼ったりしています」

本人撮影

誰にも気を遣わず、好きなものに囲まれて過ごせる自分だけの空間。

交流と、自分だけの時間。そのバランスが、ちょうどいい。

寮内恋愛は…「大学の方で頑張ったらいいと思います」

最後に、気になる人も多いであろう寮内恋愛について聞いてみました。

二人の答えは──

「全くない、皆無です!」

二宮さんからのアドバイスは「大学の方で頑張ったらいいと思います」(笑)。

期待していた人には残念なお知らせかもしれませんが、それだけ居心地がいい、ということでもあるのかもしれません。

「自分が変わるきっかけになった場所」

二宮さんは、生田寮をこう表現しました。

「私にとって生田寮は、自分が変わるきっかけになった場所です」

友達ができるか不安だった。でも今は、毎晩1時間喋り続ける仲間がいる。

多田さんも同じです。

入寮時、予想していた「和気あいあい」とした雰囲気とは少し違い、静かな環境に戸惑いを感じていました。「一人暮らしなんてできるわけがない」と思っていた彼女が、今ではRA(寮生をサポートする学生リーダー)として活躍し、新入生向けのイベントを企画し、寮生同士の交流を促進しています。

4年間の変化を経て、多田さんはこう語ります。

「この寮は私にとって穏やかでいられる場所です。学年の壁がなく、イベントや食事、日常の挨拶など、小さな交流が心を癒してくれます」

そして、受験生へのメッセージ。

「正解は一つではないと思うので、迷っていることがあるならもう何でもチャレンジする気持ちで精を出してほしいなと思います」

「生田寮で待ってます!」

インタビューの最後、二人は笑顔でそう言ってくれました。

坂道はきついけれど、それを楽しみにできる仲間がいる。

温かい食事があって、掃除をしなくていいお風呂があって、ReFaのヘアアイロンがあって、夕焼けが綺麗に見えるベランダがある。

体調を崩したら心配してくれる寮長・寮母さんがいて、推しの話で盛り上がれる友達がいて、一人になりたいときは一人になれる部屋がある。

「一人暮らしなんてできるわけがない」と思っていた人が、4年間住み続けた場所。

「友達ができるか不安」だった人が、毎晩1時間しゃべり続けるようになった場所。

「人に話したくなる日常」が、ここにはありました。

専修大学への進学を考えているあなた。

生田寮での新しい生活、考えてみませんか?


【専修大学生田寮 基本情報】

  • 所在地:神奈川県川崎市多摩区
  • 専修大学生田キャンパスまで:自転車で約20分、徒歩+電車で通学可
  • 設備:個室、食堂(朝・夕食付)、大浴場、シャワールーム、ランドリールーム、女子専用フロアなど
  • 寮長・寮母常駐

※詳しい情報・見学申込は専修大学専用学生寮公式サイトまで

https://dormy-ac.com/page/senshu/

(取材・撮影:西泰宏)

ライター
学生会館ドーミー

学生会館「Dormy ドーミー」は、一人暮らしのスタートアップにぴったりな、学生向けのサービスアパートメント。学生の皆さんがやりたいことに夢中になれる環境とサービスを提供しています。全国に307棟展開、2万人を超える学生が利用しています。