オープンキャンパスの持ち物リスト!よくある疑問も解決!
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オープンキャンパスは、自分の目で学校の雰囲気を確認できる貴重な機会です。
しかし、「オープンキャンパスに参加するときは、何を持っていけばいいの?」という疑問を持つ方もいるでしょう。
そこで今回は、オープンキャンパスの持ち物リストを紹介します!
持ち物に関するよくある質問と回答も紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
オープンキャンパスとは
オープンキャンパスとは、大学や専門学校がキャンパス内を受験生に開放して、見学会などを行うイベントです。
学校の公式サイトやパンフレットによる情報収集も可能ですが、受験生自らが実際にキャンパスへ出向くことで、学校の雰囲気をリアルに感じられます。
オープンキャンパスで実際にどんなことをするのかは、下記の記事で詳しく紹介しています!
オープンキャンパスに必須の持ち物リスト10選
では、オープンキャンパスに必須の持ち物リストを紹介していきます!
①A4サイズが入るかばん
オープンキャンパス当日は、学校案内のパンフレットやプリントなどを受け取ります。
そのため、A4サイズの書類が入るかばんは必須になります。
通学に使っているかばんが、A4サイズに対応しているならそれでも良いでしょう。
リュックサックであれば、両手が空いて動きやすくなるのでおすすめです。
②筆記用具
筆記用具も忘れないようにしてください。
オープンキャンパスの説明会や模擬授業では、メモをとる場面もよく出てきます。後で情報で見直すためにも、ぜひメモをとりましょう!
また、アンケートへの回答を求められることもあるので筆記用具は役立ちます。
③メモ帳
筆記用具とセットで、メモ帳も必ず持参しましょう。
小さめのメモ帳であれば、立って話を聴く場面でも、手軽にメモすることができます。
体験授業がある場合は、ノートを持参するのもおすすめです。
④資料請求でもらったパンフレット
資料請求でもらったパンフレットが手元にある場合は、ぜひ持っていきましょう。
説明会の際に、パンフレットを参照することや補足メモを書き込むことができます。
⑤付箋
付箋があれば、パンフレットの重要なページに貼っておけます。
帰宅後に付箋を貼ったページだけでもさっと見直せば、重要な内容を復習できます。
また、オープンキャンパスに一人で参加した場合、後で親にも見せたい箇所に付箋を貼っておくのも良いでしょう。
⑥お金
オープンキャンパスに参加する際は、最低でも交通費と食事代程度のお金を持っていきましょう。
もしものときに備えてお金を持ち歩くのは大切です。
例えば、電車の遅延や悪天候などによって突然ルートを変更せざるを得ないときもあります。
親と一緒に参加する場合でも、念のため自分の財布にお金を入れておく方が安心です。
⑦飲み物
オープンキャンパスは夏に開催されることが多いため、飲み物も必要となります。
キャンパス内の自販機や売店で飲み物を購入するのも手ですが、場所がわからず辿り着けない場合もあります。
また、飲み物を購入するタイミングがあるとも限りません。
喉の渇きを我慢しながら参加していると集中力も切れてしまいます。必ず水筒かペットボトルを持参しましょう。
暑い時期は、こまめに水分補給をしないと熱中症になるリスクもあります。
⑧タオル・ハンカチ
タオルかハンカチも持参しましょう。
夏のオープンキャンパスは、移動中や見学中にたくさん汗をかくことが想定されます。
かばんやポケットに忍ばせておいて、さっと拭けるようにしておくのが大切です。
⑨スマートフォン
スマートフォンは普段から肌身離さず持ち歩く方が多いですが、オープンキャンパス当日も忘れないようにしましょう。
学校までのアクセスやマップを確認する際やキャンパス内の写真を撮る際に、スマートフォンは必須になります。
また、オープンキャンパスで出会った人と連絡先やSNSを交換する場合も必要です。
オープンキャンパス参加中にスマートフォンの充電が切れないよう、出掛ける前はしっかりと充電しておきましょう。
⑩モバイルバッテリー
オープンキャンパスではスマートフォンを使う機会が多いので、充電切れが心配な方はモバイルバッテリーも持っていきましょう。
また、モバイルバッテリー本体の充電があるかもきちんと確認してください。
上述したようにオープンキャンパスではスマートフォンを使う機会が多いので、あっという間に電池を消耗してしまう可能性があります。
オープンキャンパスであると便利な持ち物6選
続いて、オープンキャンパスに持っていくとより便利になる持ち物を6選を紹介します!
①質問リスト
オープンキャンパスでは、教員や在校生に直接質問できる機会が設けられています。
もちろんその場で質問を考えるのでもOKですが、事前に準備をしていれば有意義な質問ができそうですよね!
特に志望度が高い学校であれば、質問したいことが次々と思い浮かぶものです。必須ではありませんが、可能であればぜひ事前に質問を考えてまとめておきましょう。
②クリアファイル
オープンキャンパスで受け取った資料を持ち帰る際、クリアファイルがあれば綺麗にまとめてかばんに入れられます。
特に、ペットボトルの飲み物を持参する場合は、かばんのなかで資料に水滴が付くのを防げます。
可能であれば1枚でも良いので持参してください。
③羽織もの
夏に開催されることが多いオープンキャンパスには、羽織ものを持参すると便利です。
オープンキャンパスではクーラーが強く効いている部屋に案内される場合もあり、場合によっては寒さを感じます。
寒くて不快な思いをしないためにも、カーディーガンなどを1枚かばんに入れておくと安心です。
④日よけグッズ
帽子や日傘、サングラスなど、日よけグッズもあると便利です。
オープンキャンパス参加中は校内を歩き回ることもあるので、必要に応じて日よけができるようにしておきましょう。
⑤熱中症対策グッズ
夏本番のオープンキャンパスにおいては、熱中症予防も大切です。
飲み物はもちろんのこと、そのほかの熱中症対策グッズも持参するとよいでしょう。
オープンキャンパス開催中に利用できるかは状況次第ですが、ネッククーラーやハンディ扇風機、首掛けタイプの扇風機などを持っていくと安心です。
熱中症には十分注意しながら、オープンキャンパスに参加してください。
⑥ヘアゴム
髪の毛が長い方は、ヘアゴムがあると便利です。
特に模擬実習がある場合は、作業がしやすくなるように、ヘアゴムを持参するよう指示される場合もあります。
また、暑い時に髪の毛をまとめることもできるので、1つ持っておくと安心できます。
オープンキャンパスの服装・メイクは?
今回はオープンキャンパスの持ち物リストを紹介しましたが、それ以外に気になるのが「オープンキャンパス当日の服装やメイク」です。
以下の記事では、オープンキャンパスに行く際の服装やメイクはどうしたら良いのか、詳しく解説していますので、ぜひ合わせてチェックしてみてください!
オープンキャンパスには見落としがちなポイントがある?!
オープンキャンパスに参加した際に学校の雰囲気をチェックするのはもちろんですが、皆さんが見落としがちなポイントもあります。
それは例えば、学校生活の悩みを相談できるサポート窓口の対応、学校独自の奨学金制度などです。
学校で勉強する内容や日々の学校生活についてイメージすることはあっても、なかなかこのようなポイントまでは気が回らないですよね。
しかし、見落としがちなポイントにまでアンテナを張れれば、オープンキャンパスでたくさんの情報を得られます!
オープンキャンパスの見落としがちなポイントはこちらの記事で紹介しているので、あわせてご確認ください。
オープンキャンパスの持ち物 よくある質問
最後に、オープンキャンパスの持ち物についてのよくある質問・回答を紹介します。
Q. 上履きは必要ですか?
上履きやスリッパなどの構内履きは、学校側が準備している場合が多くみられます。
そのため、特に「上履き持参」の指示がなければ持参する必要はありません。
Q. 昼食は必要ですか?
お昼の時間をまたぐオープンキャンパスでは、学校側が参加者の昼食も準備する場合が多いです。
お昼前に終わる場合は、オープンキャンパス終了後に食べられる軽食を持参するのも良いでしょう。もしくは、キャンパス付近の飲食店をチェックしてみるのもおすすめです。
まとめ
オープンキャンパスに参加する際は、必要な持ち物が意外とたくさんあります。
オープンキャンパスに参加することが決まったら、ご紹介した内容も参考にして、自分に必要な持ち物を検討してください。
そして忘れ物をしないように、前日の夜までにはチェックも欠かさずに!
荷物の重さが気になる場合は、リュックサックを使うと少しだけ負担を軽減できます。親が同伴する場合は、荷物を手分けして持つなどの工夫をしても良いでしょう。
ぜひ、持ち物を事前にチェックして、有意義なオープンキャンパスにしてください。