【舞浜特集 その2】シェアハウス ドーミー舞浜の周辺は本当に便利なのか?実際に歩いて検証してみた。
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前回の【舞浜特集 その1】では「シェアハウス ドーミー舞浜」建物内へ潜入取材を行った。
その際「シェアハウス ドーミー舞浜」担当の永田さんへのインタビューで「周辺環境が便利」という情報をキャッチ!
でも、本当に便利なの?営業トークじゃないの?だって、ここ駅近でもないし。
「実際に近くを歩いてみてください」とのことなので、半信半疑で周辺をブラつき、周辺の利便性を検証してみました。
当日のざっくりとしたルートはこちら↑↑↑
「ドーミー舞浜」を起点に大きい道路沿いをぐるっと歩いて戻ってきたイメージ。
寮を出て、大きな道路の方へ向かうと
いきなり松屋きたー!!!もう合格でーす!!
筆者は大の松屋ファンなので、これだけでテンション爆上がり!
牛丼が美味しいのはもちろん、定食メニューにも定評があり種類も豊富、カレーはカレー通にも一目置かれている松屋!
潜入取材班「松屋が近くにあるというだけで、個人的には物件価値が跳ね上がります」
ローソン&セブンイレブン!!
次に登場したのはローソン!そして道路の斜め向かい側にセブンイレブン!
ローソンはオリジナルスイーツに定評があり、最近では無印良品とも提携し、ますます便利にアップデート。セブンイレブンは日本においてコンビニの王と言っても差し支えないだろう。
この2大コンビニをニーズによって使い分けられるのは贅沢!
潜入取材班「ドラゴンボールで言うと、悟空とベジータがタッグを組むみたいなもんですね」
ローソンから旧江戸川沿いに歩くとコインランドリー。
「ドーミー舞浜には各部屋にドラム式洗濯機があるから、必要ないっしょ!」と思っていたが
営業の永田さん曰く「洗濯機を使う時間が他の人とかぶる場合があるので、近くにコインランドリーがあると便利」とのこと。
コインランドリーから折り返し、道路の反対側に渡る。
道の奥まったところに
ドラッグストア「セイムス」
潜入取材班「ドラッグストアって思いのほか利用するよね」
大きな道路沿いに戻り、しばらく進むと大きな建物。
「あ、ホテルね。舞浜だから、駅から多少離れてても需要あるのね」と思って通り過ぎようとすると・・・
「変なホテル!!!???」
おいおい自分で変って言っちゃってるよ。でも外観は普通のホテル。閉まっている様子だったので、何がどう変なのかはわからなかった。
後日ホームページを調べたところ、ロボットがたくさん働くホテルらしい。気になる人は「変なホテル」で検索してね。
そのまま進むと回転寿司店。
廻鮮寿司『吉善』
豊洲直送、仲卸ならではの新鮮なネタを気軽に食べられる回転寿司だそうです。
さらに進むと、何だか気になる佇まいのお店。
「アジアンレストラン マウンテン!」
アジアってだいぶ広いけど、どういう料理を出しているんだ?
店の外にはメニューがずらり。
これでもメニューの全てではありません。
インド、タイ、ネパール、インドネシア・・・
この店1つでアジアをほとんどカバーしてる。
たしかにここは
「アジアンレストラン」
でした。
さらに進むと、いきなり有名店が登場!
高級「生」食パン専門店 乃が美!!
「たまプラーザ」や「麻布十番」など高級なエリアにあるイメージがあったけど「舞浜」にも出してたのね。
たしかに、このエリア付近には高級住宅街もあるので、ある意味納得の出店かもしれない。
乃が美と横断歩道を隔てて、
ドミノ・ピザ!!
若い世代が大好きなピザ店も近い!
この距離なら歩いていけるので、半額で購入も十分可能。
仲間や友達と集まる時にはもってこい!
ここで右手にも大きな道路が現れたので、こちらで右折。
先へ進むと・・・
アクロスプラザ浦安東野!!
・・・ってなんだ?何があるんだ?
近づいて納得。
サイゼリヤをはじめとした飲食店やエニタイムフィットネスが入居する総合施設でした。
潜入取材班「ボクの大好きなサイゼもありますね。これはポイント高いですよ」
さらに進むと
スーパーマーケット「YAOKO」!
規模が大きくて、しかも新しい!
おそらく「ドーミー舞浜」から一番近いスーパーがここ。
しかもよく見ると、さりげなくマクドナルドが併設されている!
ここで引き返し、もともと歩いていた「大三角線」沿いの道に戻る。
「大三角線」沿いをしばらく進み、先ほどとはまた別のローソンを超えると
みんな大好きマクドナルド!またあった!
こちらはYAOKOの併設店舗とは違い、独立した店舗。
潜入取材班「近所にマックはいくつあっても良いですからね」
店の前にはドナルドがいて、フォトスポットにもバッチリ!
筆者の子どもの頃(約30年前)はマクドナルドのテレビCMにドナルドがよく出ていた記憶はあるが、いつの間にか見かけなくなった気がする。
今のチビっ子たちは、このキャラクターをどう認識しているのだろうか?魔除け?
そしてマックの隣には
マツキヨ!ことマツモトキヨシ。
そして、さらにその隣には・・・
マルエツ!
マック、マツキヨ、マルエツの3連コンボ!
舞浜ではこの3店舗を連続して利用することを「マ行三段活用」と呼びます(ウソ)。
潜入取材班「かつてのバルサのネイマール、メッシ、スアレスの3トップみたいな強力布陣ですね」
道の片側だけでこれだけあればもう十分でしょう。
ということで、ここで道路の反対側に渡って「シェアハウスドーミー舞浜」方面へ戻ります。
マルエツ前の横断歩道を渡ると
LUCY CREPE、アジアンダイニング メハマン、相馬水産 まぐろや
クレープ、アジアン料理、まぐろと全く異なるジャンルの飲食店の3連コンボ!
マクドナルドのドナルド像と双璧を成す、インパクトのある女性の像。
もしかしたら両サイドから「大三角線」を見守る守護神たちなのかもしれない。
どちらも邪を払ってくれそう。
「シェアハウスドーミー舞浜」方面へと踵を返すと、まだ11時を過ぎたばかりというのに、人だかり。
プルプル食堂
飲食店であることはわかったが、何屋さんなのか?
近づいてみると、二郎インスパイア系のラーメン屋さんのようだ。
並び方への注意書きがあるということは、行列が絶えないお店のようだ。
案の定スマホで調べてみると、やはり超人気店らしい。駅から離れたこの立地で日夜行列が絶えないってすごすぎる。
そのまま大三角線沿いを進むと「どぶろく」の文字が目に飛び込んでくる。
杉玉が飾ってあることから酒屋であるということがわかる。
店名らしき看板は、見当たらない。
潜入取材班「ここはかなり質の高い酒屋だと推測できますね。11月でも日光を遮るように簾がかかっているでしょ。日光や熱は日本酒を劣化させてしまいますから。日本酒を本当に大事に扱っているから、この店はこういうひっそりとした佇まいになっているのだと思います」
続いて進むと
1Fがファミマ。2Fがビリヤード場「B-path」。
ビリヤード場はこの時間まだオープンしていなかったが、ホームページを見てみると13時〜オープンとのこと。
しかも、学生さんは13:00〜19:00までビリヤード・ダーツ(投げ放題)で、平日フリータイム(ワンドリンク付き)750円!!
「シェアハウスドーミー舞浜」に住んだら、新たな趣味としてビリヤード or ダーツを始めるのも良いかもしれない。
続いて進むと
くるまやラーメン
お店の中にはかなり人が入っています。
潜入取材班「行列のできる人気ラーメン店も良いですが、こういう日常使いできるラーメン屋があると重宝するんですよ。こちらも地味に高ポイントですね」
その先には
Hotto Motto!!!
潜入取材班「はい、これで勝ち確です。コロナ禍になってからテイクアウトが一般的になりましたが、Hotto Mottoはテイクアウトの歴史と実績がハンパないですからね。個人的にはHotto Mottoののり弁の完成度は芸術の域だと思っています。MoMA(ニューヨーク近代美術館)とかに収蔵されても良いくらいです」
続いて
デイリーヤマザキ
これでもう主要なコンビニはコンプリートできているのでは?
徐々に「シェアハウスドーミー舞浜」に近づいてきたところで
とんかつ 田(でん)
外観も洋風で清潔感が漂っています。ネットの口コミを見てみると地元で人気のとんかつ屋さんらしい。
潜入取材班「『美味しんぼ』11巻のとんかつ回でこんなセリフがあります。
「人間そんなに偉くなることはねえ。ちょうどいいってものがあらあ」
「いいかい学生さん、トンカツをな、トンカツをいつでも食えるくらいになりなよ。それが、人間偉過ぎもしない貧乏過ぎもしない、ちょうどいいくらいってとこなんだ」
たまにここでトンカツを食べれば、若者の焦りや迷いを払拭してくれるかもしれません」
冒頭に登場した松屋を超え、少し先に進むと
いもっこかふぇ
残念ながらまだオープンしてませんでしたので、詳細はわかりませんでしたが、
後日ネットで調べてみると、自然食を提供するカフェだそうです。
口コミからは女性人気が高そうなことが伺えます。
その隣には
牛たん自販機
よっぽど自信があると見え、かなり強気の価格帯。
お財布にゆとりのある時には試してみるのも良いかもしれない。
これまでにご紹介した店舗をまとめてみた。
もちろん、すべての店舗・施設を紹介できたわけではないが、ここまででも既に十分すぎるラインナップと言えるだろう。
特に「食」関係は
「外食して良し、テイクアウトして良し、自分で調理して良し」
と抜群の自由度を誇る。
検証結果:永田さんの言っていた通り、周辺環境は便利!!特に食関係は超便利!!
潜入取材班「永田さん、疑ってすいませんでした!」
そういえば永田さんは「舞浜駅と新浦安の2駅が利用できるのもメリット」と言ってましたね。
ということで、
【舞浜特集 その3】「じゃないほう」の舞浜に潜入!さらに新浦安もご紹介。2駅利用のメリットに迫る!
へと続きます。
文/田中文庫 写真/Masashi Kubota