受験生の親が読んでおきたい受験関連書籍・URLのご紹介
そんな受験生の親御さんたちにお勧めしたい受験関連書籍、情報をご紹介いたします。
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親のための受験の教科書 著:和田秀樹(ぴあ)
受験にいちばん必要なものや、AI時代に必要な学力と受験勉強について説明し、受験計画の立て方や記憶術など、親が勉強して子どもに伝えてほしい、受験に必要なテクニックを紹介する。子どものメンタル・生活の支え方も解説。
勉強ができる、できないは遺伝子で決まるわけではありません。成果を出せない子どもは、単に勉強のやり方が間違っているだけなのです!
受験は技術です。ですから親が受験について知り、技術を教えることこそが、親の学歴以上に子どもの受験の成果に大きな影響を与えるのです。
本書にはそのために必要な知識、方法論が詰まっています。
中学受験は親が9割 著:西村則康(青春出版社)
「中学受験は親の受験」といわれます。子どもの頭のよしあしだけでなく、親がどれだけサポートし、親子一丸となって準備したかが合否を分けるからです。でも、いまの中学受験はわからないことだらけ。「親世代の常識」は、ほとんど通用しないと考えてください。
「今は勉強が大変でも、志望校に入ってしまえばあとが楽なはず」「小学4年生になったら、レベルの高い大手塾に入れればいいんでしょ」「塾で出された宿題は、合格のために全部やらせなきゃ」これらはすべて、親の誤解に基づくやってはいけない考え方なのです。
これまで灘、開成、桜蔭などの難関中学に2500人以上を合格させてきた塾ソムリエ、カリスマ家庭教師の著者が、志望中学に合格するという目標にどう立ち向かい成就させるか、まだ情報がゼロの人にもわかるよう解説していきます。
改訂最新版では、最新の中学入試の傾向をふまえ、どのような対策が必要かということを追加情報として加えています。
ぶれず、迷わず中学受験に取り組むためのバイブル的な一冊です。
各予備校が運営しているブログやウェブサイト
何千人、何万人と受験生を相手にし、その親御さんたちとも日々コミュニケーションを取っている大手予備校が運営するウェブサイトには受験生の親御さんが読むべき情報が溢れています。
特に多くの予備校が実施しているアンケートの回答結果は、既に受験を終えた親御さんたちが「後悔していること」「やっておけば良かったこと」など生の声が多くあるため、それらを読んでおくだけでも受験に対しての心持ちが大きく変わってくることでしょう。
https://www.manavis.com/family/connection.html
受験といっても過度に心配して家族全体が神経質になってしまっては、受験生当人も親御さんも長期間を乗り切ることができなくなってしまいます。あまり自分達を追い込むことなく、精神衛生を保ちつつ乗り切っていきましょう。