色々なつながりを、存分に楽しむ。法政大学生インタビュー【HOSEI LIFE 01】

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学生ならではの活動に積極参加
ご実家は茨城県という佑紀さん。同じ関東圏とはいえ、通うのは難しい距離だったため、一人暮らしより、食事面などでも安心な寮に入ることを決めました。「私、指定校推薦だったので、決まったのがすごく早かったんです。なので、早くに見学に行って、雰囲気もよくきれいだったので、すぐに決めました。一人暮らしの家は探しませんでした」
活動的な佑紀さんは1年生のときにイベント系のサークルに入りましたが、他大と合同のインカレサークルのため、都内まで通うだけでも大変で1年で辞めました。今は、生協と学生の協働でのお弁当販売などを企画、実行する多摩生協学生委員会(GI)と呼ばれる活動に参加するようになりました。
”一人が苦手な私に、両親が寮生活を勧めてくれた。”
佑紀さん
寮生活を充実させる活動も
また寮では、寮長からの声かけでRAとなり、寮生同士のコミュニティーをより充実させるための活動にも力を入れています。
友達ができることを楽しみに入寮する新入生の期待に応えるべく、RAとして、新人歓迎会や季節ごとのイベントなどを企画したり、寮生全体のコミュニケーションを円滑にするように呼びかけることで、グッと寮生同士の距離が縮まるとのこと。「これまで参加してくれなかった後輩が来てくれるようになるとうれしいです!」とイキイキと話してくれました。
「私、ひとりが苦手なんですよ。部屋にいるときでもお母さんと電話したり。だから親も寮生活を勧めてくれたのかもしれませんね」と話す彼女ですが、だからこそ、いろいろな人とコミュニケーションを取る活動に向いているのかもしれません。

旅行資金のためのアルバイトもしっかり!
趣味が旅行という佑紀さん。今はそれほどでもないそうですが、もっとも働いていたときは、週に5日もアルバイトをしていたとのこと。職種はアパレル。アパレル系の仕事が特に好きだったというわけではないものの、居酒屋などの飲食系は向いていないと思い、応募したことがスタートのきっかけでした。そのときは、旅行資金を貯めるために集中的にがんばったそうです。
いつも一緒に旅行するのは他大学に通う、高校時代の友人。この夏は北海道とスペインに行きました。旅費を節約するため、自分でプランを立てたりいろいろ工夫するのも楽しみのうち。友だちにも、「そんなに安く行けるの?」と驚かれることもあるそうですが、仕事にしてしまったら楽しめなくなりそうな気がして、旅行関係の仕事に就く予定はないとのこと。きっと就職後もバリバリ働いて、しっかり稼いであちこち旅行に行く! という生活をエンジョイできそうですね。
※1 インカレ=インターカレッジの略。ひとつの大学だけではなく、他大学の学生が交流、参加すること。
※2 RA=レジデント・アシスタント:寮生同士のコミュニケーションを図るべく、イベントの企画や運営などを行う寮生のこと。
※この記事は、2018年11月発行『HOSEI LIFE[法政大学専用寮ライフブック]』vol.3の記事を転載・再編集したものです。
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