法政大学理系男子に聞いた、学生寮暮らしのススメ。
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理工学部機械工学科 1年 埼玉県出身 菊池さん / 理工学部機械工学科 1年 千葉県出身 苅込さん
Q.はじめに、なぜ学生寮に?
苅込さん:出身は千葉県で、実家は駅から30分のところにあります。大学へ通うとなると、そこから電車で2時間、さらに東小金井駅から歩いて小金井キャンパスまで15分…と考えると、毎日の通学はとても大変そうだと思い、ひとり暮らしをすることを決めました。
菊池さん:僕は限りなく群馬に寄り添う埼玉県北部の出身です。同じ県出身の寮生もいます。たまたまですが、入寮したときに手伝ってくれた先輩が、地元が同じでしかも高校も同じ先輩で驚きでした!
菊池さん:入寮時期は7月はじめぐらいでした。前期は完全にオンライン授業だったので実家から授業を受けていましたが、科学の実験があると聞いて寮への入寮しました。
苅込さん:僕も7月ごろに入寮しました。そろそろ行こうかなというくらいの気持ちで日程は決めました。菊池さんとは、ちょうど同じくらいの時期に入寮したので、ごみ捨てのルールや館内の案内を受けた時に初めて話しました!
Q.オンライン授業で始まった一年生。寮での生活はどうですか?
菊池さん:今年(2020年度)は、ほとんどオンライン授業で、学校に行ったのは1日だけでした。そのため、同じ寮に住む学生しか大学の知り合いはいません。先輩や違う学科の人と話す機会があるのがうれしいですね。
苅込さん:初めはなんとなく寮にしましたが、やっぱり料理をしなくていいというのがいいですね。掃除も最低限。来年の授業がどうなるかはまだわかりませんが、早いうちに同じ大学の学生と話せる環境がよかったです。
Q.休日はどうしてますか?
菊池さん:今年は大学での新歓(新入生歓迎会)などもなく、サークルに入っている学生は少ないです。TwitterなどのSNSで募集をかけているようですが、なかなかひとりで参加するにはハードルが高い気がします。
苅込さん:アルバイトしていますね。近くの駅にある飲食店で10月の頭から始めました。はじめてのバイトで、何となく決めたバイト先でしたが、地元では有名な名店で行列が並ぶこともあり、結構忙しいです。あとは大体寝ています(笑)。
菊池さん:僕はアルバイトを2つ掛け持ちしていて、7月から塾の講師を、8月から飲食店のバイトを始めました。あとは走るのが好きなので、夜間に寮からキャンパス周辺あたりを走っています。僕もあとは大体寝ています(笑)。
Q.最後に将来やりたいことを教えてください。
苅込さん:現在、数学や微分積分、線形代数、材料力学 、熱力学、流体力学…などを大学で学んでいます。設計図が書けるようになったり、読めるようになったりする講義もあります。他にはパソコンの部品を取り扱う授業なども。まだはっきりは決まっていませんが、ゆくゆくは車のエンジンとかに携われたらと思います。
菊池さん:僕もまだざっくりとしか決まっていませんが、将来はロボットを作ったりできたら!と思っています。
※本記事は法政大学の学生寮の記事をもとに作成しています。
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