試験当日に差がつく!「朝ごはん習慣が大学合格の第一歩」
この記事では、東北大学 加齢医学研究所 スマート・エイジング国際共同研究センターにより発表された、「朝ごはんに関する意識と実態調査」の調査結果から、受験期に役立つ情報をピックアップしてご紹介します!
朝食をしっかり食べて、試験に備えましょう!
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大学生 400 名・ビジネスマン 500 名を対象にした「朝ごはんに関する意識と実態調査」は、2009年11月14日(土)から16日(月)の 3日間にわたって行われたアンケート調査です。
東北大学 加齢医学研究所 スマート・エイジング国際共同研究センター (センター長 川島隆太教授) により、脳の働きを活性化する朝ごはんの機能に着目し、その関係性を探るべく全国の現役大学生 400 名と、4 年生大学を卒業した会社員 500 名を対象に 実施されました。
川島隆太(かわしま・りゅうた)氏プロフィール
1959年千葉県千葉市生まれ。東北大学医学部卒業。同大学院医学研究科修了(医学博士)。スウェーデン王国カロリンスカ研究所客員研究員、東北大学助手、講師を経て、現在は東北大学加齢医学研究所教授。脳のどの部分にどのような機能があるのかを調べる「ブレインイメージング研究」の日本における第一人者。また、高齢者の脳機能の維持・改善を目指したプロジェクトを産学官共同で立ち上げるなどの社会活動にも意欲的。
調査結果からは、受験生活において、朝ごはんを食べる習慣を身につけている人は 「理想とする大学に合格し、充実した生活を送っている」傾向があることが浮かび上がっています。
めざせ、第一志望!「朝食」で合格をつかみとれ!(調査結果、P.5から)
朝食習慣別に大学の偏差値をみると、朝ごはんを平日のほぼ毎日摂り続ける習慣のある大学生の方が、毎日は摂らない大学生よりも「偏差値65以上」の大学に入学している割合が高いという結果が出ています。
また朝食習慣がある方の方が第一志望の大学合格率が4.3%高いという結果が出ています。
入試は続く!「朝ごはん」で整える生活リズム(調査結果、P.12から)
受験期では、学力向上以外にも、特に、体調管理・規則正しい生活が求められます。「体調管理・規則正しい生活の達成度」についても、朝食習慣がある方の方が高いという結果が出ています。
脳に効く!決戦の日に食べたい「勝負メシ」(調査結果、P.19から)
最後に、川島教授のお奨めの朝食を紹介されています。
いかがでしたでしょうか?もっと詳しく見たいという方は、是非、 「朝ごはんに関する意識と実態調査」 をご覧くださいませ!
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