専門学生と大学生の間でバイトにおいて異なる点や注意すべき点 -【特集】大学生と専門学生のアルバイト成功術
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Q.専門学生と大学生のバイトにおいて、異なる点や注意すべき点はある?
そもそも大学は4年制、専門学校は2年制が基本です。
期間が2倍違うわけですから、当然ながら気持ちの余裕も大きく変わってきます。
専門学生のアルバイトの注意点と選び方
専門学生の方は、期間が短い分切羽詰まっていて、選択肢が限定されてしまうケースも多いです。アルバイトできる職種ややりたいことが限られてくる点には注意しておきましょう。
専門学生なら、夏休みなどの長期休暇中に短期バイトを経験するのはおすすめです。
レギュラーバイトでのチャレンジは、時間がないのでかなり難しいです。もしどうしてもレギュラーバイトがしたければ、自分の生活に合うところを時間をかけて選ぶのがおすすめ。
時給が高いからという理由で都内でアルバイトを始めたものの、大学と両立できず、家の近くで時給の低いバイトを探し直すはめになった、という学生さんの話もよくお聞きします。もう一度探し直すのは大変なので、慎重に選びましょう。
慎重に選んだうえで、同じアルバイトを続けるのがベターです。
さらに、美容師だったら、美容師のアシスタントとか、就職につながることをやるのもおすすめです。
大学生のアルバイトの注意点と選び方
大学生であれば色々な経験ができるでしょう。最終的にアルバイトで生きていかなくてもいいので、”行ってこい”の精神で、辞めることを前提に色々チャレンジしてみて良いと思います。
実際4年アルバイトが続く大学生は少なく、3年生になるとインターンに切り替えるのが主流です。アルバイトは辞めて、就職したい企業のインターンに行くのが勝ちパターンでしょう。
大学生はアルバイト以外にも、旅行やらコンパやら色々な経験ができます。アルバイトもいろいろな経験をするのをおすすめしています。例えば1ヶ月で辞めるようなことは肯定できませんが、飲食店で1年やってみて、もっとクオリティの高い接客がやりたかったらホテルやバーに行ってみるなど、アルバイトをしながらステップアップしていく感覚を持つことが大切です。学生時代は視野が狭くなりがちなので、職業体験という位置付けとしても、やりたいことを見つけるためにも、様々なアルバイトに挑戦してみると箔がつくし、色々な経験に繋がっていくと思います。
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本記事は、学生会館ドーミーとRookyが提供する連載企画の一環です。中川社長に聞く「大学生と専門学生のアルバイト成功術」を通じて、学生の皆さんが自分に合ったアルバイトを見つけ、充実した学生生活を送るための情報を提供しています。ぜひ、これからの学生生活をより豊かにするヒントを見つけてください。
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中川高一(なかがわ・ たかひと)
ルーキーワークス株式会社 代表取締役
1981年、東京都生まれ。求人情報サービス企業で営業職を務め、多くの功績を上げ、入社後1年9ヶ月のスピードで課長に就任。
新規プロジェクトの責任者を務めた後、2013年に独立。「今後の将来を担う多くの若者(Rooky)が、やりがいを持てる仕事(Works)を見つけ、やりがいを持って取り組む事ができる社会を実現したい」との想いで、現在のルーキーワークス(株)を設立。
同社では主に大学生・専門学校生を対象に、アルバイト就業やインターンシップ支援、起業セミナーの運営など、就職活動を支援する事業を独自に展開している。
https://www.rookyworks.jp/
- ライター
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