世界の学生寮紹介：ワシントン大学

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名門校グループ「パブリック・アイビー」の一つ

ワシントン大学は1861年創立されたワシントン州シアトルにある大規模な州立大学です。

ワシントン州を代表する研究型総合大学で、西海岸の州立大学として長い歴史を誇っています。州立大学トップ校で形成される名門校グループ「パブリック・アイビー」の一つにも数えられており、７名のノーベル賞受賞者を輩出する名門校でもあります。人気の専攻分野は社会科学、工学、生物学、コンピュータなどで、とくに理工系の分野の評価が高いです。シアトルにはアマゾンやマイクロソフト、スターバックスなどグローバル企業の本社があり、インターンシップの機会にはとても恵まれている環境といえるでしょう。

歴史があって有名な学生寮が多数

大学1年生は１３ある学生寮のいずれかに入居することが可能で、伝統的な学生寮を備えており、アパートメント、スイートスタイル、フルハウスなど、さまざまな住居の選択肢が提供されています。

古くは1965年10月に建てられたBeaumont Hallは、もとは女子寮として建てられたものですが現在は男女混合の伝統的な寮として運営されています。面白いのは、暴動防止用の廊下があることが特徴のようです。寮の伝統として、お茶やホットココア、お菓子を楽しむ月1回のイベント「LeeBeau Cocoa」や、年に1回のバーベキュー「BLeeBQ」などがあり、住民から「ボー」という愛称で呼ばれ、キリンをマスコットとしていることが有名のようです。

学生寮の様子はどんな感じ？

他にも歴史があって有名な学生寮が多くありますが、大学が用意するコンテンツとして学生寮のバーチャルツアーが公開されています。すべての寮が写っているわけではないようですが、今後も定期的に寮を追加していく予定のようなので、ご興味がある方は定期的にウェブサイトをのぞいてみることをお勧めします。

学生寮のバーチャルツアー
https://students.wustl.edu/residential-life-virtual-housing-tours/

また、実際に生活している学生が紹介している動画もありますので、参考にしてみてください。

今後も世界の大学が運営している学生寮の紹介を通して、大学生活を学生寮で過ごすことの魅力をお伝えしてしていきますので、またご一読ください。