1. Home
  2. 学生生活のこと

3つのポイントで抑える、”美ダイエット”の食べる技術。

更新日 2021.10.28
3つのポイントで抑える、”美ダイエット”の食べる技術。
ひとり暮らしをはじめると最初に立ちはだかるのが食生活です。 そこで無理せずに、 毎日の食事から健康的な美しい体をつくる技術をご紹介します。 新しい生活を始める前にぜひ参考にしてください。

⏱この記事は約2分で読めます

1 「太るメカニズム」を知れば怖くない

まずはそもそも「どうして太るのか」を知っておきましょう。

そのヒントは、お相撲さんにありました。長年の歴史が編み出した力士の体を大きくする方法。それは1日に食事を1〜2回しか食べないことでした。

食事の回数を減らし、空腹な状態でがっつりと食べることで、血糖値を急上昇させて体を大きくするのです。

 一方で、美しさを競い合うミスユニバースは、必要な栄養・カロリーを計算して、1日に食事を3〜5回に分けて食べているそうです。

つまり、食事の回数を減らさずに3食ちゃんと食べて、血糖値を急上昇させない。これが美ダイエットの基本なのです。

その点、ドーミーなら管理栄養士が年齢、性別、旬の食材などをよく考えた朝食と夕食を毎日食べられるので、無理なく1日3食の整った食生活で過ごせます。

2 ダイエットは「朝」で決まる

次に、ダイエットを誘発する身体づくりです。

ひとは食事をすると基礎代謝が活発になり、体温が上がります。これは体が活発に活動している証です。

そのため、毎日、朝から食事をとって基礎代謝を活発にし、ダイエットを誘発する身体にしていくことが大事です

ただし、パンやご飯だけを食べる朝食では、あまり効果は期待できません
ご飯、焼魚、お浸し、お漬物、味噌汁など、栄養バランスのとれた朝食を食べることを心がけましょう。ちなみにドーミーでは、毎日の朝食が飽きないように、好みや気分にあわせて和食と洋食から選べます。

3 「食べる順番」で差がつく

最後に食べる順番です。

「太るメカニズム」から分かるように、血糖値の急上昇を避けることがダイエットの基本です。

そこで、ゆっくりと血糖値を上げてくれる食品(GI値が60以下)から順番に食べましょう。例えば、①サラダや野菜類 ②小鉢や煮物類 ③メインの肉や魚 ④ご飯や味噌汁という順番です。

まるでコース料理のように順番に食べられるようになるのが理想的です
ドーミーでも、充実した品目を朝も晩も用意し、食べる順番を自分で工夫できるようにしています。

まとめ

いかがでしたか。いつもの食事を少し変えていく。それが美ダイエットへの近道です。ぜひ試してみてください。

(参考)香川 靖雄 2015『食べる量が少ないのに太るのはなぜか 』幻冬舎、永田 孝行  2002「低インシュリンダイエット日常食品GI値ブック」宝島社

イラスト:にしぼりみほこ

【学生会館ドーミーよりおすすめ】
提携数No.1ならではの、ドーミーの学校別パンフレットや総合カタログ、会員限定のお役立ちブックなどを閲覧できます。学生会館ドーミーのパンフレットダウンロード&資料請求はこちら

ライター
ドーミーラボ編集部

「夢中になれる学生生活」を探求するウエブマガジンです。進学や進路のあり方、充実した学生生活をおくるために実践できる知恵やヒントを発信していきます。