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【写真付き】「これが学生寮!?」ホテルライクな「ドーミー高尾」の全貌を公開!

【写真付き】「これが学生寮!?」ホテルライクな「ドーミー高尾」の全貌を公開!
今回は、関東最大級と噂の学生寮「ドーミー高尾」に潜入取材してきました! JR中央線と京王線が乗り入れる高尾駅から徒歩わずか2~3分というアクセス抜群の立地に加え、ドーミー高尾はその施設規模と充実ぶりで有名。気になるその魅力を、たっぷりの写真とともにご紹介します。

⏱この記事は約8分で読めます

高尾駅到着!いざドーミー高尾へ!

高尾駅を降りた瞬間、視界に飛び込んできたのは…そう、今回の主役「ドーミー高尾」!

京王線と中央線の両方が使えて、交通の選択肢が多いのが魅力的です」と話すのは、今回案内役を務めてくれた工学院大学のTさん。

高尾駅周辺は、スーパーや飲食店が立ち並ぶ賑やかな街並みが特徴です。そんな便利な立地に加え、駅から徒歩2分という近さが「超」がつくほど便利!

隠れた近道もあって、ちょっとした秘密基地感が面白いですよ」とTさんが教えてくれました。

この隠れた近道は南口の階段を降りてすぐ左脇の高架下を通るルートです。

そうしてわずか1分程度で建物に到着。白くて大きな外観は圧巻です!

しかも、目の前にはコンビニや小学校があり、便利で治安も良さそうです。

ドーミー高尾の入り口とTさん。

いざ入館!

ピッと、カードをかざして、いざ入ってみましょう。

ん? 鍵じゃなくてカードなんですね!なんともスマートです。

ホテルライクなエントランスがお出迎え!

さて、どうですか、この吹き抜け空間。友達を連れてきたらきっと驚くこと間違いなし。

入ってすぐ右手には、管理窓口があり、何か困ったことがあればここで解決できるそうです。

ネット時代に完全対応!充実の宅配受け取りサービス

ちょっとすみません、荷物が来てるみたいです」Tさんがそそくさと管理室の横にある小部屋に入った。

ここは入居者用の郵便受け。手紙だけでなく、小包も入るほどの大きさなので、ここに荷物も届くそうだ。

さらに大きな荷物は宅配ボックスや管理室で受け取ってもらえる仕組み。ネットで注文した荷物の受け取りに困ることは無さそうだ。

ちなみにクール便やUber eatsなどは自分で受け取る必要がある。ただし、一人暮らしのように部屋で受け取るのではなく、このエントランスでの受け取りなので、セキュリティ的にも安心感があるのはポイントが高い。

さて、荷物を受け取ったTさんに食堂を案内してもらおう。

1階の食堂はまるでカフェテリア!

ここがドーミー高尾の食堂です。

さすが大規模学生寮だけあって広い! 窓から差し込む自然光が心地よく、朝の食事がさらに楽しくなる空間です。まるでカフェテリアのような雰囲気で、テンションが一気に上がります!

ここには大きな厨房があり、手作りの朝夕2食が提供される。しかも、朝は和食・洋食の選択ができるだけでなく、ドーミー高尾限定の特別サービスで、夕食も2種類のメニューから選べるという。だいたい定食タイプと麺料理が毎日用意されている。

ちなみに、サブスクで食べられる定額契約か、その都度食券を買って食べる契約と選ぶことができる。気になるお値段だが、平日と土曜日までの週6日、朝夕2食で17,600円(2025年1月17日現在)。1日あたり約700円で済むという良心的な価格設定だ。コンビニ弁当1食分で朝晩食べられる!

食事の味は結構美味しくて、ご飯とお味噌汁はおかわり自由。ボリュームに関しては申し分ないです」とTさん。さらに、ふりかけやトッピング系も充実していて、自分好みにアレンジすることもできるそうです。

また、「朝食にはパンが出る日があり、全自動トースターで焼いて食べられるのが楽しい」と語るなど、細やかなサービスも魅力の一つ。

さらにドーミー高尾の特別サービスはこれでは終わらない。

テイクアウト」という仕組みもある。「事前に予約しておけば食堂時間外でもお弁当が受け取れるのは便利ですね」とTさん。これは神サービスですね!

居室はトイレ付きの快適プライベート空間

食事メニューもバリエーション豊かで、食事だけの紹介で終わってしまいそうなので、今回はここまでとして次に進もう。

我々は食堂を後にし、エレベーターでTさんの居室へ向かった。

まるでホテルのような廊下を進んでいくと・・・。

番号で解除できるので鍵を持ち歩かなくて便利です」とTさん。ドーミー高尾の居室ドアは鍵か暗証番号で施錠するハイブリット型。食堂にさっと向かうときにジャラジャラと鍵を持ち歩かなくてもよいのはポイントが高い。

では失礼します。

玄関からの景色がこちら。すぐ左手のドアは、トイレと洗面台。ベランダ窓から光が降り注ぐ気持ちの良い空間です。ドーミー高尾の居室は、プライバシーがしっかり守られる設計です。

収納力抜群のクローゼットや、しっかりスペースのとれるデスク、収納付きベッド、エアコン…すべて備え付けで、快適さが詰まったお部屋です。

家具が揃ってるので引越しも楽でしたね。あと近くにニトリとかが入ったショッピングモールもあるので、なんでも現地調達できます」とのこと。

図面でもみてみましょう。

部屋自体はそこまで広くないけど、共用設備が充実しているから快適に暮らせます」とTさん。

勉強もリフレッシュも思いのまま!共有スペースを徹底紹介!

それでは、その「充実した共用設備」を案内していただきましょう!

ランドリールーム

最初に訪れたのは、各フロアに設置されたランドリールーム。洗濯機と乾燥機を好きな時間に使えるので、洗濯ストレスがゼロ! 洗濯機を買うことも部屋に置く必要もないのもポイントが高いですね。

スタディルーム

集中したい時にぴったりのスタディルームも完備。自室で勉強していて気が散ったときはここへ。部屋とは違った環境で、効率よく学べます!

キッチンルーム

各フロアに設置されたキッチンルームでは、自炊も楽しめます。広々としたスペースで気分よく料理ができるのが嬉しいポイント。

ホテルライクなトレーニングルームで汗を流そう!

ここはゴールドジムですか? 

そんなジム顔負けの本格設備を備えたトレーニングルームがあります。ランニングや筋トレがしたくなったら、好きなタイミングで利用できるのは入居者だけの特典です。

最近筋トレを始めて、友達とランニングマシンで30分走るのが日課になっています」とTさんも、日々の運動を楽しんでいるそうです。

一日の終わりはここで決まり!癒しの“大浴場”

運動後は、さっと汗を流したいですよね。さあ、行ってみましょう。

ドーミー高尾の目玉の一つでもあるのが大浴場。「高尾の湯」と名付けられた大浴場は、広々として、まるで温泉のような癒し空間です。

まるで温泉のような雰囲気で、思わず足をぐっと伸ばしたくなる気持ち良さ! 学生寮の概念を覆すリラクゼーションスペースです。さらに、プライバシーに配慮されたブース型の洗い場が並んでおり、混雑時でも快適に利用できそうだ。

大浴場は疲れたときに足を伸ばせるのが最高です。シャワー派だった自分でも使いたくなる快適さです」とTさんが太鼓判を押すほどの心地よさです。

脱衣スペースはこんな感じです。ここが学生寮であることを忘れてしまいますね。

ほぼ24時間利用できるシャワールーム

「お風呂よりシャワー派!」という方も安心してください。ドーミー高尾には、清掃時間を除いて“ほぼ”24時間利用可能なプライベートシャワールームも完備されています。

高級ジムを彷彿とさせる清潔感あふれるシャワールーム。ちょっとした運動後や忙しい朝にもサッと使える便利な設備です。

美大生も美容学生も安心!アトリエ&カットルーム

普通の学生寮にはない設備がもう一つありますよ」とTさんに案内してもらったのは、少しユニークな共用設備。それが、美大生のためのアトリエと、美容学生のためのカットルームです。この八王子エリアならではの特色を活かした設備には、さまざまな工夫が凝らされています。

まず、アトリエは、絵画やデザインの作業にぴったりな環境が整っています。「明るい環境で課題に集中できるので、制作がスムーズに進む」と美術系学生たちからも好評だそうです。

一方、カットルームはサロンさながらの設備が揃った充実の空間。「ここでの練習は学校の実習に直結するので、とても助かっています」との声もあるとか。

実は、ドーミー高尾が位置する八王子エリアには、法政大学、中央大学、工学院大学、帝京大学、拓殖大学、東京造形大学、ヤマザキ動物看護大学、明星大学、帝京科学大学など、多くの大学や専門学校が点在しています。その中でも、多摩美術大学や山野美容芸術短期大学といった美術・美容系の学校の学生にとって、このアトリエやカットルームは非常にありがたい存在です。

卓球台とダーツだけじゃない!大型テレビとソファで映画鑑賞会も。

まだまだあります、ドーミー高尾の充実した設備。最後に訪れたのはプレイルーム!

ここには卓球台やダーツ、大型テレビ、大きなソファがあり、仲間たちとの楽しいひとときを過ごせます。

卓球は友達と盛り上がる定番です。ちょっとした息抜きにぴったりですね」とTさん。友人たちと映画鑑賞会を楽しむこともでき、充実した交流の場になっているそうです。

ドーミー高尾を後にして、周辺もご紹介!

ドーミー高尾を取り巻く周辺環境も素晴らしいんです!

徒歩圏内には八王子市最大級のショッピングモール「イーアス高尾」があり、スーパーマーケットからユニクロ、飲食店までなんでも揃っています。

ちなみに、Tさんのお気に入りはマクドナルドとサイゼリヤとのこと。どちらも徒歩2−3分にある。

また、京王線とJRの2路線乗り入れの高尾駅ですが、バスも充実しています。なんと羽田空港行きの直通バスなどもでているんです。

また、高尾山が一駅先にあり、登山や自然を楽しみたい時にぴったり!さらにJR中央線 快速で一駅隣の八王子駅は、都心部や横浜方面などへのアクセスがいいだけでなく、駅周辺には多くの商業施設が集まることから人気の高い街です。

まとめ:ドーミー高尾で始める理想の学生生活!

『ドーミー高尾』は、充実した設備とホテルライクな快適さで、学生寮の新しいスタンダードを感じさせる場所です。「ここに住んでいると、普段関われないような人と繋がるきっかけが得られる」とTさんが語るように、多くの出会いや経験があなたを待っています。

ぜひ、一人暮らしのスタートにこの快適空間を体験してみてください!

今回ドーミー高尾を案内してくれたTさんのインタビュー記事もぜひ一緒に。

(写真・白浜哲/取材・西泰宏/文・静川泰平)

ライター
ドーミーラボ編集部

「夢中になれる学生生活」を探求するウエブマガジンです。進学や進路のあり方、充実した学生生活をおくるために実践できる知恵やヒントを発信していきます。