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【潜入レポート】「ここに帰るとホッとする」—亜細亜大生が語る国際学生寮アジアグローバルハウスの魅力

【潜入レポート】「ここに帰るとホッとする」—亜細亜大生が語る国際学生寮アジアグローバルハウスの魅力
今回は、亜細亜大学の専用の国際学生寮「アジアグローバルハウス」に潜入取材してきました!案内役を務めてくれるのは、寮の学生リーダー(RA)も務める経済学部2年生の幸之助さん。栃木県出身で、高校時代は野球一筋。ピッチャーからバッティングの才能を見出されてファーストに転向した経験を持つ彼が、寮の魅力を案内してくれます。

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キャンパスから徒歩3分 

 亜細亜大学武蔵野キャンパスの正門前。朝の清々しい空気の中、幸之助さんが笑顔で待っていてくれました。

 「ここから寮まで歩いてご案内します。たった3分ですよ」

静かな住宅街を抜けると、モダンな外観の建物が姿を現しました。

「実は、私は最初から寮生活を考えていたわけではないんです」と幸之助さん。「一人暮らしといえばアパートというイメージでした。でも大学のホームページで寮を見つけて。『最後の一部屋です』と言われて、直感で決めたんです」

寮長の温かい歓迎から始まった寮生活

「寮長さんが温かく迎えてくださって、『すごく過ごしやすそうだな』というのが第一印象でした」と幸之助さん。確かに、スタイリッシュな空間ながら、建物に一歩足を踏み入れると、どこか暖かい雰囲気が漂います。

「おいしいタイマー」が刻む規則正しい生活

 案内されたのは1階の食堂。おしゃれなカフェテリアのような空間が広がります。窓から自然光が差し込み、温かみのある照明が心地よい雰囲気を作り出しています。

「ここが私のお気に入りの場所です」と幸之助さん。「食事を食べるときにしか利用しないのですが、食事が1日の楽しみなので、ここに来ると『皆さんお疲れ様』という雰囲気になるんです。本当に至福の時間ですね」

高校時代は野球部で活動していた幸之助さんは、栄養バランスの整った食事にこだわりがあります。

「特に寮長さんのカレーは独自のアレンジをしていると聞いたのですが、本当に美味しいんです。まるで実家にいるような温かみのある味付け。夕食の時間は、みんなで『お疲れ様』という雰囲気に包まれる至福の時間です。朝も、食事があるということが起きる原動力になっています(笑)」

充実の共用施設を巡る

「広々とした大浴場も自慢の一つです」と幸之助さん。「足が伸ばせる贅沢さが何よりも嬉しい。実は、お風呂場で先輩に話しかけてもらえたのが、寮生活に慣れるきっかけになりました」

大浴場(写真:共立メンテナンス)

清潔で使いやすいランドリールーム、映画やスポーツ観戦を楽しめるシアタールームなど、共用施設も充実。「こういった場所で自然と生まれる他愛もない会話が、寮生活の魅力の一つですね」

ランドリールーム
シアタールーム

国際交流への想いが実現する場所

幸之助さんが国際交流に興味を持ったのは中学2年生の時。地元の姉妹都市プログラムでアメリカを訪れた経験が、その後の進路選択にも影響を与えました。 

姉妹都市プログラムでアメリカを訪れた時の写真(本人提供)

多くの留学生が学ぶ亜細亜大学の専用寮だけあって、寮内でも留学生との交流は活発だと言います。「寮のイベントでは留学生の参加率が高いんです。日本人と話したいという気持ちがあるのかもしれません。この間も、留学生が他の留学生を誘ってきてくれたり。イベントの準備でも協力的で、とても助かっています」

効率的な立地を活かした充実の日々

「通学時間がないのは本当に助かります」と幸之助さん。

「他の学生は朝6時に起きて電車通学している人もいますが、僕らは5分で大学に着きます。その分、睡眠時間もしっかり取れますし、何より、お風呂に入る時間を削らなくてもアルバイトの時間が確保できるんです」

実際、彼は三鷹の学習塾で講師のアルバイトをしながら、充実した学生生活を送っています。「駅は徒歩だと少し遠く感じるかも知れませんが、実際には自転車で5分、しかも100円の巡回バスもあるので、不便は感じませんね」

必要十分な居室での暮らし

施設見学の最後は、幸之助さんの居室を見せていただきました。

「広い実家の部屋で暮らした人にとってみると、最初は『狭い!』というのが率直な感想でした」と幸之助さん。ベッドのフレームと机でスペースが埋まる個室は、確かにコンパクト。

「でも、数日で慣れましたね。一人暮らしだと最低限のスペースで十分なんだと気づきました。むしろ、広いと物が増えすぎてしまいそうです」

「この部屋は私にとって完全なリラックススペースなんです」と幸之助さん。勉強は最寄り武蔵境駅の図書館「武蔵野プレイス」や大学、時にはスターバックスと、目的に応じて場所を使い分けているそう。

「その分、寮に帰ってきたら思い切りリラックスできます。すぐにお風呂に入れるのも魅力ですね」

24時間使えるシャワーブース

同じ大学の仲間が近くにいることも、大きな特徴だと言います。

「一人暮らしの寂しさは全く感じません。課題を一緒にやったり、授業の履修について相談したり。夜には友達と通話しながら課題に取り組むこともあります。お互いの時間を大切にしながら、困ったときには助け合える。そんな関係が自然と築けているんです」

心が安らぐ「第二の実家」

取材の終わりに、幸之助さんは食堂のテーブルに腰かけながら、こう語ってくれました。

「ここは私にとって、単なる住まいではありません。アルバイト先や大学では常に気を張っていますが、ここに帰ってくると自然と力が抜けるんです。心が安らぐ場所であり、新しい発見のある場所なんです」

快適な空間や設備、充実した食事、国際交流、そして何より心地よい距離感の仲間たち——。亜細亜大学に通うなら、アジアグローバルハウスは、魅力的な選択肢となるはずです。

(写真:白浜哲 文:西泰宏)

この記事で紹介した亜細亜大学国際学生寮「アジアグローバルハウス」のご紹介

亜細亜大学アジアグローバルハウス外観

亜細亜大学国際学生寮「ASIA GLOBAL HOUSE(アジアグローバルハウス)」は、男子学生専用の寮で、留学生との国際交流が可能な環境です。大学まで徒歩3分と通学に便利で、Wi-Fi完備やシアタールームなど充実した設備を備えています。食事は選択制で提供され、2020年には全面リフォームされました。快適な学生生活を支える国際的な住環境です。

ライター
学生会館ドーミー

学生会館「Dormy ドーミー」は、一人暮らしのスタートアップにぴったりな、学生向けのサービスアパートメント。学生の皆さんがやりたいことに夢中になれる環境とサービスを提供しています。全国に307棟展開、2万人を超える学生が利用しています。