大学1年生と4年生の違いを解説します。【RA学生編集部ブログ】明治大学グローバル・ヴィレッジ

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こんにちは！　MGVのRAのユイです。

今回は、1年生と4年生の授業や生活がどれくらい違うのか比較してみたいと思います。理想と現実に相違はあるかもしれませんが、大学入学後にどのような生活を送ることになるのか想像してみてくださいね！

●高校までと大学の異なる点

＜授業＞

まず高校までの授業と大きく異なる点は、１コマの授業時間の長さです。高校までは、45～50分単位で、授業が行われていたと思います。しかし、大学では１コマ90～100分になります。ちなみに、明治大学は数年前から100分になりました。これから100分授業の大学が増えると言われています。

＜日常＞

大学生になると、アルバイトを好きな時に、学校への申請なしでできるようになります。そして、アルバイトで貯めたお金で好きなことをすることができます。サークル活動に使ったり、海外旅行に使ったり、好きなバンドやアイドルグループのコンサートに行ったり、グッズを買ったり・・・楽しみ方はたくさんです。

●１年生

＜授業＞

週に5日、朝から授業があります。特に必修授業が多いので、履修を組もうと思ったら、強制参加の授業がある程度決められた状態になっています。

参考として、ルームメイト（政治経済学部）と私（文学部）の１年次の履修表を貼っておきます。黄色が必修科目でピンクが自分たちで履修したコマです。

1限は9:00～で、授業間休憩が10分（教室移動の時間になります）です。5限終了時には18:50になります。2年次以降にもし再履修科目があれば、6限や土曜日に割り振られることが多く、6限は～20:40となります。

＜学校生活＞

MGVから明治大学和泉キャンパスは、裏口を使うと徒歩30秒くらいの近さなので、ギリギリまで寝ることができます（笑）　電車で通学する場合、上京生は新宿駅という名のダンジョンで迷うこと必至です。余裕を持って家を出ましょう。

＜日常＞

自分も周囲もお金を貯めようと、アルバイトに明け暮れる場合が多いです。その一方で、新しくできた友達と仲を深めようとBBQをしたり、ちょっと遠出をしてみたり、フレッシュな生活を楽しむことができます。自動車免許を取得していたら、よくドライブに誘われます。また、出会いが多いので恋人ができやすい風潮があります。

●４年生

＜授業＞

3年生までにしっかり単位を取れていれば、ほとんど授業がありません！　就活が終われば、1年生より気楽な生活です。私はお金がもったいないので、興味本位で必要単位数以上の授業を履修していますが、卒業論文だけで通常授業を一切履修していない人もいます。一応、私の今期の履修表を貼っておきます。

＜学校生活＞

大学に行く機会が格段に減ります。明治大学の場合、キャンパスが和泉から駿河台になるので、MGVから電車で通うことになります。キャンパスの雰囲気は、就活関係でスーツを着用している人がいたり、実際にご飯を食べにきた会社員がいたりするので、あまり大学らしい感じではありません。

＜日常＞

大学4年生もアルバイトやインターンバイトに明け暮れている人が多くいます。特に卒業旅行にお金をかけようとしている人は、バイトの掛け持ちなどで忙しいようです。また、残念なことに大学で友人と顔を合わせる機会がないに等しいので、1年生の頃のように授業後に遊びに行くことがなくなります。また、子どもを持つ友人や知人が増え、恋愛面では結婚まで意識したお付き合いをしている人が増えてきます。

理想の大学生活と今回知った大学生活に違いはありましたか？

恐らく1年生の授業が想像以上に多くて、まあまあ忙しいんだなという印象を抱いたと思います。4年生は、1年生に比べ、親元を離れた生活にも慣れ、自由度の高い暮らしを送ることができるようになります。

大学では、高校までとは一味違う楽しい生活を送ることができます。特に、寮は友人を作りやすい環境なので、上京したての頃には大きな助けになります。ぜひ入寮を考えてみてくださいね。

※本記事は2020年12月時点の内容です。

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