【クイズ】朝ごはんは試験に効く?! 知っておきたい朝ごはんと試験の関係。全3問。
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Q1:朝食習慣がある人の第一志望の大学合格率は、朝食習慣がない人に比べて、どの程度高いでしょうか?
①:2.9%
②:4.3%
③:6.7%
Q1の答えをみる
②:4.3%
大学生 400 名・ビジネスマン 500 名を対象にした「朝ごはんに関する意識と実態調査」によると、朝食習慣がある人の方が第一志望の大学合格率が4.3%高いという結果が出ています。また、朝食習慣別に大学の偏差値をみると、朝ごはんを平日のほぼ毎日摂り続ける習慣のある大学生の方が、毎日は摂らない大学生よりも「偏差値65以上」の大学に入学している割合が高いという結果が出ています。
Q2:大学入試と朝食の関係について説明したもののうち、正しい説明はどれでしょう?
①:入試期間を健康体で乗り切るのに「体調管理・規則正しい生活」が必要だが、朝食習慣が大きく影響している。
②:入試当日の勝負飯には眠くなる「ご飯」のようなブドウ糖を含む食品は組み入れない方が良い
③:朝食を取ることと、学業成績の向上にはなんの関連性もない。
Q2の答えをみる
①:人間の細胞には時計遺伝子が備わっていて体内時計をコントロールしてくれるが、体内時計1時間のズレも自動修正してくれる超高性能な遺伝子である。
大学生 400 名・ビジネスマン 500 名を対象にした「朝ごはんに関する意識と実態調査」によると、朝食をしっかり取ることは規則正しい生活と体調管理を同時に行うことであり、成績に大きな影響を与える要素となっていることが推測されます。
Q3:生活習慣や体調管理に大きく影響する「朝食」について、正しく説明している文章はどれでしょうか?
①:人間の細胞には時計遺伝子が備わっていて体内時計をコントロールしてくれるが、体内時計1時間のズレも自動修正してくれる超高性能な遺伝子である。
②:体内時計のリセットには「陽光を浴びて朝食を取る」ことが必要である。
③:夜中に食べたらもちろん太るが、朝食べても太る
Q3の答えをみる
②:体内時計のリセットには「陽光を浴びて朝食を取る」ことが必要である。
時計遺伝子は体内時計をコントロールする重要な遺伝子ですが、体内時計をリセットするには陽光を浴びて朝食をとり、体に対して「起きたよ」という信号を伝えてあげることが必須。時計遺伝子それ自体は体内時計のズレを修正してくれません。また、朝食を取ることで夜食べる量が自然と抑えられるので、食べ過ぎによる肥満を防ぐことができます。逆に朝ごはんを食べない場合には、身体が飢餓状態となってその後の食事、特に夕食をたくさん食べるようになってしまい肥満に繋がってしまいます。
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