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「学びとつながりが広がる場所」工学院大学生に聞いたドーミー高尾の魅力とは

「学びとつながりが広がる場所」工学院大学生に聞いたドーミー高尾の魅力とは
関東最大級の学生寮「ドーミー高尾」は、工学院大学生の多くが選ぶ人気の寮です。今回は、実際にドーミー高尾に住む工学院大学の先進工学部応用化学科2年のTさんにインタビュー。

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なぜドーミー高尾を選んだのか?

僕がドーミー高尾に入居を決めた理由は、大学に近くて設備が充実していることです。一人暮らしをするのは初めてで、特に料理や家事に自信がなかった私にとって、食事付きが大きな安心でした。それに、ここは共有スペースもかなり充実していて、大浴場やジム、共同キッチン、スタディールームなんかが揃っていて、生活がすごく便利なんです。

工学院大学での学び

工学院大学では、1–2年次と4年次は八王子キャンパスで学びます。私の専攻である応用化学科では、有機化学や無機化学、分析化学など幅広い分野を学びながら、実験を通じて実践的なスキルを磨いています。特に実験の授業は毎週行われ、高校時代には月に1–2回しか経験できなかった実験が、大学では週に1度行えるようになり、非常に楽しいです。

例えば、理論値をもとに計算を進めつつ、実際の結果との違いを確認することで、化学の奥深さと面白さを実感できます。実験レポートの作成は毎回大変ですが、自分で結果を導き出した時の達成感が大きなモチベーションになっています。

また、僕は幼少期からものづくりが好きで、DIYや工作を楽しんできました。大学では、このものづくりの興味が化学分野と結びつき、商品開発を通じて社会に貢献したいという目標を持つようになりました。サークル活動では、ミツバチプロジェクトに参加し、はちみつを使ったクラフトビールのラベルデザインを担当するなど、学業以外でも創造的な時間を過ごしています。

ドーミー高尾での生活

ドーミー高尾での生活もまた、私にとってかけがえのない経験を与えてくれています。入居前は、寮生活って「門限が厳しい」とか「自由が少ない」みたいなイメージがあったんですけど、実際にはそんなこと全然なくて。自由に外出や友人との交流ができるだけでなく、ジムや卓球台、大浴場などの施設があり、心身のリフレッシュに最適です。また、共有スペースで他の大学の学生と自然に交流が生まれることも、寮生活の大きな魅力です。

特に印象的だったのは、入居直後のオリエンテーションです。同じ時間帯に案内を受けたメンバーとは自然と仲良くなり、今では一緒にスマブラをしたり、高尾山に登ったりするほどの親友になりました。寮内での初めての友達ということもあり、気軽に相談し合ったり、寮の生活を一緒に楽しむ大切な存在になっています。また、寮内で定期的に行われるイベントにも参加することで、新しい人との繋がりが広がり、多くの友人を作ることができました。

(写真提供:ご本人)

また、ドーミー高尾での食事も助かります。ドーミー高尾では朝夕どちらも2種類のメニューから選ぶことができ、好きなメニューを選ぶ楽しさがあります。さらに、ご飯や味噌汁のおかわりが自由で大満足。バイトで食堂の時間に間に合わない場合でも、テイクアウトを利用すれば、食堂で用意してもらった弁当を後から受け取れるんです。例えば、前日に予約しておけば、翌朝や夕方に弁当が準備されていて、食堂の営業時間外でも取りに行けるのでとても助かっています。

1日の生活リズム

私の1日の生活リズムは、朝7時半ごろに起床し、朝食を食べて、2限からの授業に間に合うように大学に向かいます。授業が終わると、夕方には寮に戻り、食堂で友人と食事を楽しむことが多いです。ジムで筋トレをしたり、卓球で汗を流したりと、寮内でのアクティビティも豊富です。また、八王子駅の駅ビルで高級焼肉店のバイトもしており、実は料理スキルを磨く場にもなっています。

駅近と始発駅は通学の見方

高尾という場所もまた、生活環境として非常に魅力的です。自然に囲まれた静かなエリアでありながら、スーパーや大型ショッピングモール、飲食店も充実しており、不便さを感じることはまずありませんね。

また、来年から1年間通うことになる新宿キャンパスへも、電車で1本でアクセスできるので便利です。ドーミーから高尾駅もすぐ、新宿駅から新宿キャンパスも地下道ですぐ、さらに高尾から必ず座ったまま移動できるので、実は通学も快適そうです。

ここは、つながりを生む場所。

最後に、ドーミー高尾は「つながりを生む場所」だと思います。一人暮らしではなかなか得られない、多様な人たちとの出会いや交流が自然に生まれます。この環境のおかげで、自分自身の視野も広がり、毎日新しい発見があります。ここでの生活を通じて、僕はこれからも成長し続けたいと思っています。

(写真・白浜哲/取材・西泰宏/文・静川泰平)

もっと詳しく!工学院大学とは?

工学院大学は、1887年に開学した国内有数の歴史を誇る工科系大学です。伝統的な技術者教育を基盤に、時代のニーズに応じて柔軟にカリキュラムを進化させてきました。新宿と八王子の2つのキャンパスを拠点に、学生は先端的な教育環境と充実した施設を活用しながら学びを深めています。

大学には167の研究室があり、少人数制で教員との距離が近い環境が整っています。学生プロジェクトも盛んで、ものづくりや創造的活動を通じて総合力を養うことができます。また、図書館やデジタルアート施設など最新の設備が学びを支え、キャリア支援も手厚く、多くの卒業生が社会で活躍しています。

工学院大学ウェブサイト:https://www.kogakuin.ac.jp/

もっと詳しく!ドーミー高尾とは?

関東最大級の学生寮「ドーミー高尾」は、快適な住環境と手厚いサポートが特徴です。様々な大学や専門学校に囲まれた高尾駅の目の前にあり、通学の利便性が高いことから、多くの学生に選ばれています。

ドーミー高尾の魅力は、なんといっても充実した設備。大浴場、ジム、スタディールーム、共同キッチンなど、学生が快適に暮らせる環境が整っています。さらに、食事付きのプランが選べるため、忙しい学生でも栄養バランスの取れた生活を送ることができます。

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ライター
ドーミーラボ編集部

「夢中になれる学生生活」を探求するウエブマガジンです。進学や進路のあり方、充実した学生生活をおくるために実践できる知恵やヒントを発信していきます。