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高校生におすすめ!

【動画あり】「生活が整うと、学びにも集中できるんです」HAL東京 入学相談室・山田さんに聞く、学生の暮らしと学業の両立

【動画あり】「生活が整うと、学びにも集中できるんです」HAL東京 入学相談室・山田さんに聞く、学生の暮らしと学業の両立
ゲーム、CG、ITといったクリエイティブ分野のプロフェッショナルを育てる専門学校、HAL東京。元・学習塾の室長という異色の経歴を持つ、HAL東京の入学相談室の山田さんに、専門学校での学びと暮らしについてお話を伺いました。

⏱この記事は約5分で読めます

このインタビューの詳細は、以下の動画でもご覧いただけます。

“好き”を極める、HAL東京の学び

Q:HAL東京とはどんな学校ですか?

ゲーム、CG、IT、ミュージック、カーデザインなど…クリエイティブな専門分野に特化した教育を行う専門学校です。専門学校HALとして東京・大阪・名古屋にそれぞれ校舎を構えており、HAL東京は2008年に開校しました。

HALでは、専門スキルの習得だけでなく、「社会人教育」にも力を入れているのが大きな特徴です。挨拶や掃除など、基本的な生活習慣を重視し、「信頼される人になる」ことを目指した指導を行っています。

好きなことに打ち込むから、真剣で楽しそう

Q:学生の雰囲気は?どんな方が通っていますか?

「その道が好き」という気持ちを持った方が集まっています。たとえばゲームが好きな人がゲーム学科へ、アニメや映画が好きな人がCG学科へといった具合です。
好きなことを学べるからこそ、真剣に、そして楽しそうに学んでいる学生が多い印象です。

写真提供:HAL東京

全国から集まる学生と、その暮らしの不安

Q:遠方からの進学者も多いと伺いました。

はい。首都圏(※)が約7割ですが、北海道から沖縄まで全国各地から学生が集まっています。
地方出身の方やその保護者からは、「東京での一人暮らしが心配」という声をよくいただきます。特に、食事・健康・安全面など、生活の基盤に関する不安が多いですね。

※首都圏=東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の1都3県。

一人暮らしの壁と、ドーミーの安心感

Q:学生本人の不安はどんなものですか?

「一人暮らしが楽しみ!」という声も多いですが、実際にはアルバイトと勉強の両立や、食生活の自己管理に悩む学生も多いです。長く続ける中で、その重要性に気づくことが多いですね。

Q:そうした中で、ドーミーを選ぶ学生も多いと?

はい、ドーミーには寮長さん、寮母さんが常駐しており、何かあれば学校にもすぐ連絡してくださる体制が整っています。実際にコロナ禍のときも、感染状況などを保護者・学生・学校に迅速に共有していただき、本当に助かりました。学校としても、安心して紹介できる住まいです。

暮らしが整うと、学びに集中できる

Q:一人暮らしとドーミーの違いは?

一人暮らし(マンションなど)は、すべて自分で管理しなければなりません。食事も掃除もスケジュールも自己管理です。
その生活に慣れている方には合うと思いますが、ドーミーのように朝夕の食事付きで、寮長がいてサポートしてくれる環境では、最初からすべてを一人で抱えなくて済み、学びに集中しやすいと思います。

ドーミーの食事例

Q:最近のドーミーは、昔ながらの「厳しい寮」とは違うのでしょうか?

はい。昔は門限などが厳しかった印象もありますが、今は時代に合わせて柔軟に運用されています。
寮内イベントなどもあり、横のつながりが生まれやすく、楽しそうな雰囲気です。他校の学生と交流できるのも魅力の一つですね。

“生活”と“学び”はつながっているから

Q:どんなエリアのドーミーが選ばれていますか?

HAL東京に近い「ドーミー西新宿」は特に人気で、毎年早い段階で満室になるほどです。
国分寺・谷保・船橋などの沿線エリアも、通学のしやすさや、周囲のスーパーやコンビニといった生活環境のよさから選ばれています。

ドーミー西新宿

Q:HAL東京の立地も魅力的ですね。

はい。新宿駅からすぐの場所にあり、就職活動の際の移動にも便利ですし、日々の生活にも刺激があります。
特にクリエイティブを学ぶ学生にとっては、「刺激を受けながら生活する」ことが大切なので、これは大きなポイントだと思います。

HAL東京から望む新宿駅

Q:生活と学びはつながっていると感じますか?

間違いなくつながっています。生活リズムが整っていないと、勉強にも集中できません。
朝ごはんを食べて授業に出て、夜にしっかり夕飯をとって休む。こうした当たり前の生活習慣こそが、学びの土台になると感じています。

“やってみる”ことで、成長は始まる

Q:生活面でも、やってみて変わる学生は多いですか?

はい。最初から完璧な人はいません。でも、失敗しながら生活を整えていく中で、成長する学生は多いです。たとえば、入学当初はパソコンが苦手だった学生が、4年後にはプロ仕様の機材を使い、ブラインドタッチ(※)で作品づくりをしている姿を見て、「やってみるって大事だな」と改めて感じました。そんな成長を間近で見られるのも、職員として嬉しい瞬間です。

※​​キーボードを見ずに入力する技術

写真提供:HAL東京

進学を考える皆さんへメッセージ

Q:最後に、高校生・保護者の方へメッセージをお願いします。

「自分にできるかな…」と不安に思っている方もいると思います。でも、“好き”という気持ちがあるなら、それは何よりの原動力になります。
勇気を出して一歩を踏み出してくれたら、私たち職員は全力でサポートします。ドーミーの安心できる暮らしをベースにして、HAL東京で夢をかなえる一歩を踏み出してほしいと思います。

山田 高広さん

HAL東京 入学相談室(学校法人 日本教育財団)

 HAL東京 入学相談室勤務。学生・保護者との個別面談や、進学説明会の企画・運営を担当。
前職では学習塾の室長として中高生の進路支援に長年携わった経験を持つ。教育現場で培った「寄り添う姿勢」と「実行力」で、進学前の不安や期待に丁寧に向き合っている。

ライター
ドーミーラボ編集部

「夢中になれる学生生活」を探求するウエブマガジンです。進学や進路のあり方、充実した学生生活をおくるために実践できる知恵やヒントを発信していきます。