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「将来につながる」アルバイトとは?ドーミーに暮らす学生さんに聞きました。

「将来につながる」アルバイトとは?ドーミーに暮らす学生さんに聞きました。
学生生活で大切なことは、もちろん「勉学」に励むことですが、在学中の生活費や交際費、将来に向けての貯金などのために、アルバイトを行う学生がほとんどです。しかし、不安定なこの時世、アルバイト先が見つかるかどうか、不安を抱えている方も多いはず。今回、首都圏のドーミーに入居している学生さん向けの「Dormy×アルバイト紹介制度」を利用した愛美(あみ)さんに、入学前からこれまでを振り返ってもらいながら、アルバイトについて、これから進学を迎える、皆さんに向けてアドバイスをいただきました!

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上京したらドーミーに入ると決めていた。

今年4月に東京の外国語専門学校に入学した、北海道出身の愛美さん。充実した学校生活を送るために、高校卒業前からドーミーを利用することを決めたのだそう。

「将来、外国語を使う環境で仕事をしてみたい」という夢があり、東京の外国語専門学校に進学しようと、2年生の1月くらいに決めました。AO入試を受けることにしていたので、なるべく早めに準備をしていました。ドーミーは、学校の提携寮としてパンフレットに載っていて知りました。「ひとり暮らしよりも、頼れる寮母さんがいたほうが良いよ」という両親のすすめがあり、私自身も東京でのひとり暮らしに不安があったので、入居を決めました。

入居後もドーミーのメリットを感じているという愛美さん。コロナ禍だからこそ感じる安心があるといいます。

実際に「ドーミーにして良かったな」と思います。ご飯が用意されているのも良いですし、寮母さんや同じドーミーの子とのコミュニケーションがあることが、慣れない東京生活を送る中で心の支えになっています。「おはよう」「いってきます」など、ちょっとした会話があるのが良いですね。門限はありますが、自分はそれによって生活にメリハリをつけられています。同じドーミーの子とも仲良くなりました。コロナ禍でコミュニケーションが取りづらいですが、こういった環境で生活を始められて良かったと思っています。

コロナ禍で学生のアルバイト選びはより大変に!?

順調な生活を送っているように見える愛美さんですが、 コロナ禍の影響で、想像していた学生生活とは全く違うスタートでした 。

本来なら、3月に上京する予定でしたが、5月までは実家でオンライン授業を受けて、6月にようやく上京しました。今は、オンラインと対面授業が半々くらいです。

多くの学生さんを悩ませているのが、アルバイト選び。3月〜6月は就活生、卒業生との入れ替わりで、新入生にとって、比較的アルバイトを探しやすい時期でした。 ところが、今年は、アルバイトを募集している職場を探すことすら困難だったそうです。

上京してから、ゆっくりアルバイトを選ぶつもりでしたが、このご時世もあり、自分で見つけたアルバイト先は 募集を中止していたり、問い合わせを受け付けてもらえなかったりで困っていました。そんな時、入居手続書類の中に「アルバイト紹介サービス」の案内があったことを思い出し、両親と相談して、相談してみることにしました。

愛美さんが利用したのは、ドーミーに入居している学生さん向けにアルバイト先のマッチング・紹介を行う「Dormy×アルバイト紹介」。学生専門求人サイト「Rooky(ルーキー)」と提携して、アルバイト先を紹介してくれる制度です。

最初はオンライン面談でした。「アルバイトを選ぶのに、オンラインって、大丈夫かな」と不安もあったのですが、担当者さんがとても親身に対応してくれました。勤務地、週何回くらいといった希望条件だけではなく、将来就きたい職業や学生生活のことまでお話を聞いてくれたので「この人に任せれば大丈夫」だと信頼できました。

愛美さんの面談を担当したのは、「Rooky(ルーキー)」を運営するルーキーワークス株式会社の代表・中川さん。これまで数多くの学生さんを担当してきた中川さんですが、アルバイト先はすぐ見つかるだろう、と感じたそうです。

ルーキーワークス株式会社 代表 中川さん

愛美さんは、将来のビジョンも自分の中でしっかりとお持ちでしたし、人当たりもよく、マナーも心得ておられたので、すぐマッチングできるだろうと思いました。私たちは、面談の時に将来の夢や目標をお聞かせ頂いて、それに合うアルバイト先をご紹介しています。ただお金を稼ぐだけではなく、アルバイトの時間が「将来の自分への投資」となるよう、かつ、学生さん・アルバイト先双方にメリットがあるマッチングを目指しています。(中川さん)

流動的なスケジュールにも対応。充実した学生生活を送るには、アルバイト先の環境も大事。

中川さんが感じた通り、面談後すぐにアルバイト先が決まったという愛美さん。学校の授業スケジュールにあわせて、柔軟にシフトを組んで働くことができているそうです。

新宿のレストランを紹介して頂きました。「お客さんとのコミュニケーションができる職場」を希望していたので、ぴったりだと感じました。現在は週に2~3回、1日3時間程度ほどで勤務しています。
オンライン授業の関係で、急に授業スケジュールが変わることもあるのですが、その時も、職場の方が配慮してくださっているので、とても助かっています。一緒に北海道から東京に出てきた友人たちには、アルバイト先が見つかっていない子も未だにいます。そんななか、希望条件にあったアルバイト先をご紹介いただき、充実した生活がスタートできて本当にありがたいです。自分が利用して、本当に納得できたので、これから上京する皆さんにも、ぜひおすすめしたいです。

アルバイトも無事見つかり、本格的に東京での学生生活をスタートさせることができた愛美さん。 このコロナ禍での不安があるのか聞いたところ、意外にもポジティブな答えが返ってきました。

高校生の時からアルバイトをしたことがあったので、仕事の面はそこまで不安はありませんでした。
新宿の大きなお店なので早く慣れたいなと思っていますが、それも楽しみの1つです。コロナが落ち着いて海外のお客様が戻ってくれば、英語で接客をすることも増えてくると思いますので、早くお店の力になれるよう頑張りたいです。このコロナ禍で勉強以外の面でも自分と向き合う時間が増えました。住まいに不安がない分、勉強もアルバイトも頑張りながら「本当に自分がやりたいこと」を探していきたいです

学生生活を送る上で、勤務地や時給だけでなく、やりたいこと、将来につなげる、という目線でアルバイトを選ぶことも、とても重要です。限られた時間を どのように過ごすか。愛美さんのお話から、たくさんのヒントを頂きました。 愛美さん、お忙しいなかお話を聞かせて頂き、ありがとうございました。

※「Dormy×アルバイト紹介制度」は、2020年9月現在、首都圏エリアのみの提供です

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ライター
ドーミーラボ編集部

「夢中になれる学生生活」を探求するウエブマガジンです。進学や進路のあり方、充実した学生生活をおくるために実践できる知恵やヒントを発信していきます。