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大学生はお弁当をどこで食べる?おすすめの場所と弁当持参のメリットを解説!

更新日 2024.02.08
大学生はお弁当をどこで食べる?おすすめの場所と弁当持参のメリットを解説!
節約や健康のためにお弁当を持参したいと思っても「大学のどこでお弁当を食べたらいいの?」と困ってしまうことがあるかもしれません。「学食で食べる友達についていっても大丈夫かな?」「教室で弁当を食べてもいいのかな?」本記事では、このような質問にお答えすべく、大学生が弁当を食べるおすすめの場所を紹介します!後半では、弁当を持参するメリットも解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

⏱この記事は約5分で読めます

どこで食べる?大学生が弁当を食べるのにおすすめの場所

1.学食

まず、おすすめできるのは学食です。

「学食で弁当を食べても大丈夫なの?」と思われる人もいるかもしれませんが、多くの学食では弁当の持ち込みが禁止されていません。

そのため、学食で食事を注文した友達の横で弁当を食べていても、基本的には咎められることはないでしょう。

一部の学食では弁当の持ち込みが禁止されているケースがあります。特に、お昼時の混雑時間帯は、混雑緩和のために弁当を持ち込まないよう定めていることがあります。

そのような場合でも「1品頼めばOK」としている場合もあるので、味噌汁だけ頼んで、あとは弁当を食べるというやり方ができることもあるでしょう。

基本的には学食への弁当持ち込みはOKですが、各大学のルールに従うようにしてください。

2.カフェ・ラウンジ

大学にカフェやラウンジがある場合、そこで弁当を食べることもOKです!

学食と同じように、弁当の持ち込みが禁止されている場合は多くありませんが、大学のルールをよく確認してください。

また、特にラウンジは、学習中の学生がいる可能性もあります。

適度なおしゃべりであれば問題ありませんが、騒ぎすぎると迷惑になってしまうため、節度のある行動を心がけてください。

3.空き教室

空き教室で弁当を食べるのもOKです!

2限があった場合は、授業終わりに授業を受けた席で弁当を食べられますし、3限がある場合は3限の教室にあらかじめ移動し、そこで食べることもOK。

しかし、前の授業が長引いていたり、サークルなどの活動で教室が使われていたりもするので、利用時間には注意してください。

また、パソコン教室や研究室など、飲食が禁止な教室もありますので、各教室のルールを確認した上で弁当を食べるようにしましょう。

4.大学に設置されている椅子/ベンチ

大学には、一般的に椅子やベンチが建物内外問わず多数設置されているので、そこで弁当を食べても良いでしょう。

晴れた日に外で食べる弁当はとても美味しく感じるのでおすすめですよ!

また、建物内にある椅子であれば、天候を気にせずに弁当を食べられることもメリットですね。

ただし、テーブルがついていない椅子/ベンチが多いので、膝の上でも食べられるような弁当にするのがおすすめです。

5.部室/サークルで使用する部屋

部活やサークルに入っている方限定ですが、部活やサークルで使っている部屋があればそこでも食べれます!

しかし、部室やサークルで使用する部屋がある棟は、教室まで遠い場合が多いため、3限がある時などは授業に遅れないように注意してください。

大学にお弁当を持参する3つのメリット

大学に弁当を持参すると、次のようなメリットがあります!

1.コストを抑えられる

お弁当を持参すると、学食で食べるよりもコストを抑えられます。

一般的に学食で昼食を食べると、500円前後はかかってしまいます。

しかし、弁当1食分は200円ほどで作れる場合が多いため、弁当持参のほうがコストが半分になるのです!

昼食代を節約できれば、その分趣味などの好きなことに使えるお金が増えるので、より大学生活を楽しく送れるようになりますよ!

2.自由なタイミングで食べられる

自由なタイミングで食べられることも弁当を持参するメリットの1つ!

学食は営業時間が決まっていて、2限が始まる前や3限が終わったあとには食べられないことも多くあります。

しかし、弁当を持参していれば、場所さえあればいつでも食べられるため、時間を気にする必要はありません。

「いつでも自分の好きなタイミングで昼食を食べたい!」という方はぜひ弁当を持参してみてください。

3.並ばずに済む

学食は基本的に2限が終わる前後から混み始め、10分ほど経過すると食券を買うための行列ができてしまいます。

1時間しかないお昼休み。食券を買うために10分ほど並ばなければならず、さらに食事が提供されるまでにも5〜10分ほどの時間がかかるとすると、食事に使える時間は30分程度しかありません。

移動時間も含めると、さらに時間が短くなるケースもあり、昼休みといえどゆっくり休めない可能性があります。

一方、弁当を持参していれば、当然ですが行列に並ぶ必要はありません。

教室でもベンチでも好きな場所で好きなタイミングで食べられるため、昼休みの時間を有意義に使えるでしょう!

大学生が弁当作りを継続するには?

大学生が弁当作りを継続するには、次のポイントを意識することが大切です。

  • 包丁・火の使用を避ける
  • 食材を小分けにして冷凍する
  • 冷凍食品、夕食の残りを存分に活用する

これらに共通するのは「朝の手間を減らす」ための工夫だということです。

詳しくは以下の記事で解説していますので、あわせて参考にしてみてください。

まとめ

大学に弁当を持参した際には、学食やカフェ・ラウンジ、空き教室、構内に設置されている椅子などを活用して食べてください。

一部の学食やカフェ・ラウンジなどでは弁当の持ち込みが禁止されている場合があるため、大学のルールをチェックしてくださいね。

弁当を持っていけば、食費の節約や時間の有効活用などの効果があるため、ぜひ大学に弁当を持参してみてください!

ライター
ドーミーラボ編集部

「夢中になれる学生生活」を探求するウエブマガジンです。進学や進路のあり方、充実した学生生活をおくるために実践できる知恵やヒントを発信していきます。