3つのポイントで抑える、”美ダイエット”の食べる技術。
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1 「太るメカニズム」を知れば怖くない
まずはそもそも「どうして太るのか」を知っておきましょう。
そのヒントは、お相撲さんにありました。長年の歴史が編み出した力士の体を大きくする方法。それは1日に食事を1〜2回しか食べないことでした。
食事の回数を減らし、空腹な状態でがっつりと食べることで、血糖値を急上昇させて体を大きくするのです。
一方で、美しさを競い合うミスユニバースは、必要な栄養・カロリーを計算して、1日に食事を3〜5回に分けて食べているそうです。
つまり、食事の回数を減らさずに3食ちゃんと食べて、血糖値を急上昇させない。これが美ダイエットの基本なのです。
その点、ドーミーなら管理栄養士が年齢、性別、旬の食材などをよく考えた朝食と夕食を毎日食べられるので、無理なく1日3食の整った食生活で過ごせます。
2 ダイエットは「朝」で決まる
次に、ダイエットを誘発する身体づくりです。
ひとは食事をすると基礎代謝が活発になり、体温が上がります。これは体が活発に活動している証です。
そのため、毎日、朝から食事をとって基礎代謝を活発にし、ダイエットを誘発する身体にしていくことが大事です。
ただし、パンやご飯だけを食べる朝食では、あまり効果は期待できません。
ご飯、焼魚、お浸し、お漬物、味噌汁など、栄養バランスのとれた朝食を食べることを心がけましょう。ちなみにドーミーでは、毎日の朝食が飽きないように、好みや気分にあわせて和食と洋食から選べます。
3 「食べる順番」で差がつく
最後に食べる順番です。
「太るメカニズム」から分かるように、血糖値の急上昇を避けることがダイエットの基本です。
そこで、ゆっくりと血糖値を上げてくれる食品(GI値が60以下)から順番に食べましょう。例えば、①サラダや野菜類 ②小鉢や煮物類 ③メインの肉や魚 ④ご飯や味噌汁という順番です。
まるでコース料理のように順番に食べられるようになるのが理想的です。
ドーミーでも、充実した品目を朝も晩も用意し、食べる順番を自分で工夫できるようにしています。
まとめ
いかがでしたか。いつもの食事を少し変えていく。それが美ダイエットへの近道です。ぜひ試してみてください。
(参考)香川 靖雄 2015『食べる量が少ないのに太るのはなぜか 』幻冬舎、永田 孝行 2002「低インシュリンダイエット日常食品GI値ブック」宝島社
イラスト:にしぼりみほこ
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