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特集 ドーミー体験談・入居者インタビュー

【中央大生インタビュー】「ただいま」と言える場所で、世界とつながる。私たちがドーミー聖蹟桜ヶ丘を選んだ理由。

【中央大生インタビュー】「ただいま」と言える場所で、世界とつながる。私たちがドーミー聖蹟桜ヶ丘を選んだ理由。
ひとり暮らしの自由さと、誰かがいる安心感。その両方が手に入る場所が「ドーミー聖蹟桜ヶ丘」です。 今回は、RA(レジデント・アシスタント)として寮生のサポートも行っている中央大学生の先輩2人に、ここでのリアルな暮らしと、寮生活を通じて得られた成長についてお話を伺いました。

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お話を伺ったおふたり

左)近藤さん(文学部 人文社会学科 2年)
入学時から入寮し、2年目。英語が得意で、留学生と日本人学生の橋渡し役としても活躍。パソコン作業への苦手意識をRA活動を通じて克服中。

右)田中さん(商学部 国際マーケティング学科 3年)
入学時から入寮し、今年で3年目。現在はRAとしてイベント企画や運営に携わる。ここでの経験を活かし、実際に留学も経験した行動派。

「寮」というより「本当の家」。親も安心した温かさと、マンション仕様の快適さ

——まずは、ドーミー聖蹟桜ヶ丘の雰囲気について教えてください。

田中: 一言で言うと、「本当の家」みたいな感覚です。門限がないので自分のペースで生活できますし、一人になりたい時は個室でゆっくり過ごせます。でも、エントランスを通れば寮長さん・寮母さんが「いってらっしゃい」「おかえりなさい」と声をかけてくれる。誰もいない家に帰る寂しさがなくて、人の温かさを常に感じられる場所ですね。

近藤: 実は僕の親、特に母親がすごく寂しがり屋で、最初は僕が実家を離れることをかなり不安がっていたんです。でも入寮の日、先輩RAや田中さんがすごく柔らかく温かい対応で迎えてくれて。それを見た親が「この人たちがいるなら安心だわ」「大丈夫だね」と言ってくれたのを覚えています。初対面の時から「ここなら息子を預けられる」と思わせる安心感が、この寮のRAチームにはあるんですよね。

——プライベートな時間は確保できるのでしょうか?

田中: 完全に確保できます。ここの居室は、バス・トイレ・キッチンがついたワンルームマンションタイプなんです。キッチンもお風呂も自分専用なので、シェアハウスのように水回りの順番待ちや汚れを気にするストレスが全くありません。

近藤: 部屋に入れば完全に一人の時間ですね。共有スペースでの交流は盛んですが、自分の生活リズムを守れるので、勉強や趣味に没頭したい人にとってもすごく恵まれた環境だと思います。

あえて「大学のそば」を選ばない理由。アクセスと周辺環境の魅力

——中央大学(多摩キャンパス)への通学について教えてください。大学のすぐ近くに住むのと迷う人も多いと思いますが。

近藤: 大学まではドア・ツー・ドアで30〜40分くらいですね。実は僕たち、「大学の目の前に住むより、聖蹟桜ヶ丘の方が絶対にいい」と思っている派なんです(笑)。

田中: そうなんです。大学周辺(多摩モノレール沿線)は、意外と家賃や交通費が高かったり、お店が少なかったりして…。逆に聖蹟桜ヶ丘は京王線の特急停車駅なので、新宿へも1本で行けますし、生活の利便性が段違いにいいんです。私は週5で通学していますが、電車の中は「勉強する時間」や「YouTubeで英語を聴く時間」と決めて有効活用しているので、通学時間は全く苦になりません。

——聖蹟桜ヶ丘での暮らしやすさはどうですか?

近藤: 本当に何でも揃っています。駅前には「京王ストア」や「OPA」などスーパーも3〜4つありますし、飲食店も多いのでアルバイト先も見つけやすいです。僕は近くの温泉施設でバイトをしていますよ。大学から少し離れることで、学校生活とプライベートのメリハリがつきますし、都心へのアクセスも良いので、フットワーク軽く動きたい人には最高の立地だと思います。

目の前にあるドラッグストア

近藤: あと、寮のすぐ隣にスポーツジムがあることです! 本当に近いので、僕も含めて多くの寮生が通っています。留学生と一緒に「5と0のつく日は合トレ(合同トレーニング)」みたいに決めて汗を流すこともあります。

すぐ近くの24時間フィットネスジム

田中: シャワー代の節約のためにジムに通う子もいるくらい(笑)。大学への通学時間は30〜40分ほどかかりますが、新宿へも特急で1本で行けますし、生活の便利さと楽しさを考えると、この立地は最高だと思います。

ラウンジに行けば「国内留学」? 自然と身につく語学力

——「国際寮」としての側面もあると聞きましたが、留学生との交流はありますか?

田中: すごくあります! 実は私、入寮当時は英語が全く話せなかったんです。でも、ロビーに行けば留学生がいて、日常的に会話が生まれる環境で。必死にコミュニケーションを取っているうちに、いつの間にか英語が話せるようになっていました。その後、実際に留学にも行きましたが、そのきっかけをくれたのは間違いなくこの寮です。「留学しなくても留学気分になれる」場所ですね。

エントランスラウンジ

近藤: 僕は幼い頃から英語に触れる機会が多かったのですが、ここではそのスキルを活かして日本人学生と留学生の通訳みたいなこともしています。留学生も日本人の友達を作りたいと思っている子が多いので、一緒にゲームをしたり、ご飯を食べに行ったりして自然と仲良くなれますよ。

様々なイベントも催されている(写真提供:ドーミー成績桜ヶ丘RA)

自炊が生むコミュニケーション

——食事が出ないタイプの寮ですが、食事はどうされていますか?

近藤: 僕は自炊派ですが、作れる時は作る、面倒な時は食べに行く、と自由にできるのが気に入っています。近くに美味しいお店も多いので困りません。

田中: 私がここを「家族みたい」って思う一番の理由は、まさに食事のシーンなんです。ある時、酔っ払ってロビーで寝てしまった寮生がいたんですけど、別の寮生が「夜食でラーメン作ったよ」って持ってきてくれたりして。

近藤: ありましたね(笑)。他にも、料理好きな寮生が昼から仕込みをして、8品くらいの料理をみんなに振る舞ってくれたり。

田中: そうそう。寮母さんが心配して飛んでくるような場面でも、学生同士が自然と介抱したり、ご飯を分け合ったりする文化があるんです。部屋にキッチンがあるからこそ、作った料理を持ち寄ったりもできますし、「食」を通じた温かいコミュニケーションがあるのがここの魅力ですね。

苦手を得意に変えた、RA(レジデント・アシスタント)としての成長

——お二人はRAとして活躍されていますが、大変なことはありませんか?

近藤: 正直、最初は大変でした。僕はパソコンが大の苦手で、RAの業務で必要な企画書や報告書の作り方が全然わからなくて…。でも、そんな時に当時の先輩RAが、4時間くらいつきっきりで一から全部教えてくれたんです。

田中: あの時はすごかったよね(笑)。でも、そうやってできないことを責めるんじゃなくて、みんなで補い合うのが私たちのチームなんです。運営がうまくいかない時期もありましたが、タスク管理のシートを導入したり、毎週みんなでご飯を食べる時間を作ったりして、仕組みと絆で乗り越えてきました。

近藤: そういう経験を経て、ようやく最近自分でもできるようになってきて。普通の大学生活では経験できない「チームで動く難しさと面白さ」を学べています。社会に出る前の大きな自信になっていますね。

ここで見つけた、それぞれの「夢」

——最後に、お二人のこれからの目標を教えてください。

近藤: 僕はここでの生活を通じて、日本だけでなくもっと広い世界で働きたいとより強く思うようになりました。まずはワーキングホリデーなどで海外に出て、いろいろな文化を吸収したいです。英語を使って自由に働く、そんな将来を描いています。

田中: 私は海外の大学院への進学を目指しています。ここに入った当初は英語も話せませんでしたが、今は英語を使ってキャリアを築きたいと本気で思えるようになりました。ここで出会った多様な価値観が、私の可能性を広げてくれたと感じています。

先輩から未来の後輩へメッセージ

近藤: もし寮生活やRAに少しでも興味があるなら、絶対に挑戦した方がいいです。ここでの経験は、ただ大学に通うだけでは得られない一生の財産になります。今のドーミー聖蹟桜ヶ丘はすごく雰囲気が良くて「ノリに乗っている」時期なので、ぜひこの輪に入ってきてください!

田中: 私たちは「1寮生1親友」というテーマを掲げていて、一人でも多くの寮生さんが、ここで親友と出会えるきっかけを作れたらいいなと思っています。それくらい、ドーミー聖蹟桜ヶ丘は人との繋がりを大切にしている場所です。
地方から出てきて不安な人も、ここなら寂しくないし、本当の家族のような仲間に出会えます。最初の1年だけでもいいので、ぜひ一度この温かいコミュニティを体験してほしいです。私たちが待っています!

【編集部コラム】
ドーミー聖蹟桜ヶ丘の「隠れたスペック」

インタビューのこぼれ話として、実はこの寮、元々企業の社員寮として建てられたしっかりとした物件なんです。そのため床はカーペット敷きで防音性が高く、静かな環境を好む学生にも好評だそう。 また、最近では珍しく館内に喫煙室が完備されており、そこが意外な「コミュニケーションの場」になっているとか。学年や国籍を超えた深い話ができる隠れた人気スポット(?)になっているようです。 プライベートな空間と、ディープな交流の場。その両方が用意されているのも、この寮の懐の深さかもしれません。

(取材・西泰宏/撮影:白浜哲)

※本記事の内容、および学生の学年・所属は取材当時のものです。 ※記事内で紹介している周辺施設(スーパー、飲食店、スポーツジム等)や、寮内の設備・運用ルールは変更になる可能性があります。 ※個人の感想・体験談であり、すべての入居者に同様の体験を保証するものではありません。最新の情報は必ず公式サイトや事務局へご確認ください。

ライター
学生会館ドーミー

学生会館「Dormy ドーミー」は、一人暮らしのスタートアップにぴったりな、学生向けのサービスアパートメント。学生の皆さんがやりたいことに夢中になれる環境とサービスを提供しています。全国に307棟展開、2万人を超える学生が利用しています。