大学生がアルバイトの確定申告をしないとどのようなリスクがある?-【特集】大学生と専門学生のアルバイト成功術
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確定申告をしなかった場合、大学生にとってどのようなリスクがあるのでしょうか?
そもそもアルバイトの場合、確定申告が必要なケースは少ないです。アルバイト先で源泉徴収・年末調整を行っていれば、基本的に確定申告をする必要はないです。
ただし、業務委託とかウーバーイーツ、クラウドソージングなど、これまでのアルバイトの雇用とは違う働き方が増えてきている点には注意が必要です。
例えば、ココナラ等のクラウドソーシングサイトで、時給でなくてやっているものは、確定申告をしなければいけないケースがあります。
知らない間に、アルバイトでない報酬を5万円をもらったとしたら、報告しないと脱税リスクが発生する。その場合、確定申告の知識が必要になるかもしれません。
また、学生が収入103万円を超えてしまった場合には親の扶養から外れてしまうため、お父さん・お母さんに確認・相談が必要になります。
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中川高一(なかがわ・ たかひと)
ルーキーワークス株式会社 代表取締役
1981年、東京都生まれ。求人情報サービス企業で営業職を務め、多くの功績を上げ、入社後1年9ヶ月のスピードで課長に就任。
新規プロジェクトの責任者を務めた後、2013年に独立。「今後の将来を担う多くの若者(Rooky)が、やりがいを持てる仕事(Works)を見つけ、やりがいを持って取り組む事ができる社会を実現したい」との想いで、現在のルーキーワークス(株)を設立。
同社では主に大学生・専門学校生を対象に、アルバイト就業やインターンシップ支援、起業セミナーの運営など、就職活動を支援する事業を独自に展開している。
https://www.rookyworks.jp/