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【インタビュー】寮のイメージを完全に誤解していました-日本大学 生物資源科学部 1年 Sさん

【インタビュー】寮のイメージを完全に誤解していました-日本大学 生物資源科学部 1年 Sさん
16学部87学科を有し、日本一の学生数を誇る日本大学。学部もキャンパスも各地に点在しているため、そのカラーは学部や学科によってもそれぞれ異なります。今回お話を伺ったのは日大付属高校出身で、サッカーが大好きなYさん。「ドーミー湘南台」に暮らし、神奈川県藤沢市にある「日大湘南キャンパス」に通われています。ドーミーに住むことになった経緯や寮での生活、将来の目標について話してくれました。

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生物資源科学部 森林学科 1年 Yさん

佐野日本大学高等学校からの内部進学で生物資源科学部に入学しました。合否の結果は、高校の先生から1人ひとり呼び出されて告げられるのですが、もうドキドキでしたね。結果は無事合格だったのですが、その時に「こういうのがあるよ」と渡されたのがドーミーのパンフレットでした。そこには様々な寮が掲載されていたのですが、学校への近さでドーミー湘南台を選びました。

訪れるまでは「昭和の学生寮」をイメージしていました

はじめにドーミーを気に入ったのは両親でした。私はひとり暮らししたい気持ちもあったのですが、両親がどんどん寮生活という方向で盛り上がっていっちゃったんです(笑)。ただ、私自身も料理ができないので「ご飯を出してもらえるのは助かるな」とは思っていました。寮については両親が吟味してくれていたので、私が実際に寮に訪れたのは入寮することが決まってから。第一印象は思っていたよりもずっと綺麗だし、プライバシーも保たれるなということでした。それまでに抱いていた寮のイメージってドラマやマンガで出てくる、いわゆる「昭和の学生寮」だったので、全然想像していたものとは違いましたね。

1人暮らしに比べて、時間にゆとりをもてる

寮生活に関して、当初はネガティブな印象もありました。友達を自由に呼べなかったり、外泊する時には外泊届が必要だったり、そういったところはちょっと煩わしいなと感じてしまう部分もあります。ただ、メリットに目を向けてみると、学校に近いから時間にゆとりを持てるし、ご飯も用意してくれるし、今では割と住みやすいと感じています。

ひとり暮らしをしている友人を見ていると、学校から離れたところに住んでいる友人は通学が大変そうですし、食事を自炊するのが本当に大変そうです。通学時間や自炊するためにかかる時間を考えると、寮暮らしは自分の自由に使える時間が多いですね。

(写真:ドーミー湘南台の廊下から臨める日本大学 湘南キャンパス)

あと、大きな街に住んでいる友人がいて「飲食店や買い物できる店が多く、ついついお金を使ってしまう」と言っていました。この寮は周りにそんなにお金を使う場所もないので、無駄遣いしない環境というのも節約に役立っているのかなと思います。

大好きなサッカーも学業も両立できる

地元ではずっと部活のサッカーに打ち込んでいて、こちらでは社会人のサッカークラブに入っています。試合に行くための電車賃を稼ぐためにバイトもしていますね。将来は、人を助けるような仕事がしたくて消防士になりたいと考えているのですが、消防士って40kgぐらいの装備を身につけてパトロールすることもあるみたいなので、サッカーは足腰を鍛えるのに役立っているかなと思っています。

サッカーやアルバイト、将来に向けての準備ができるのも寮で時間にゆとりがあるからなのかなと思っています。とは言え、ひとり暮らしも体験してみたいので、2年生までは寮生活をしながら取れる単位をたくさん取って、3年になったらひとり暮らしを検討してみるのも良いかなと思っています。

<日大附属高校から進学予定の方にメッセージ>

内部進学への大切な試験が4月と9月にあったのですが、9月まで部活のサッカーに打ち込んでいたこともあり、4月の成績はなかなか悲惨だったんです。気持ちを切り替えて9月の試験では勉強に集中しなんとか挽回しましたが、これから試験を迎える方は、4月の試験にも全力で挑むことをオススメします。

写真・白浜哲 文・田中文庫 取材・西泰宏

ライター
日本大学提携学生寮「日大学生寮」

日本大学公式の提携学生寮は、日本大学の各キャンパスまで30分圏内で通える、食事付き学生寮・学生マンションです。通常料金より入館費半額、仲介手数料不要!年内の早期お申し込み・合格発表前からのエントリーも受付しています。