【世界の学生寮】シンガポール国立大学(シンガポール)
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シンガポール最高峰の大学
アジア地域における中枢を担うのがシンガポールであることは有名ですが、シンガポール最高峰の大学であるシンガポール国立大学(National University of Singapore、以下NUS)をご存知でしょうか?同国は国をあげて教育に力を入れるなど教育面も充実しており、国内には世界トップレベルの大学があるなど、教育水準の高い国として知られています。
NUSは国際化に力を入れており、東南アジア諸国はもちろん、中国、欧米、アフリカを含む100ヶ国以上からの留学生を受け入れています。しかし、国立大学だけあって、留学生の人数は上限が設けられており、半数以上の学生は現地シンガポールの学生です。また留学生を積極的に受け入れるだけではなく、シンガポール出身の学生にもグローバルな経験を積むことを推奨するなどグローバル化が売りの大学です。
また、NUSは3ヶ所にキャンパスを構えています。メインキャンパスは、シンガポール南西部ケントリッジ(Kent Ridge)エリアに位置し、各施設が緑に囲まれた広大な敷地に点在。オープンキャンパスとなっており誰でも自由に出入りができることが特徴です。
まるで高級ホテルかと見紛うほどのクオリティの学生寮
NUSのには6つの学生寮があります。
- EUSOFF
- KENTRIDGE
- KING EDWARD Ⅶ
- RAFFLES
- SHEARES
- TEMASEC
それぞれにNUSのシンボルであるライオンを付した固有のマークが与えられており、入寮する学生はこのマークに誇りを持っているようです。本記事ではEUSOFF HALLをご紹介します。まるで高級ホテルかと見紛うほどのクオリティで、ここで生活できる学生は快適で勉学に集中できることは間違いありません。天井で回るファンがアジアにいることを思い出させてくれますね。
Double room
Single room
いかがでしたでしょうか?欧米の大学はハードルが高そうと思う方にも、同じアジアでならチャレンジできそうではないでしょうか。これからも世界の大学の学生寮を紹介していきたいと思います。次回をお楽しみに。